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疲れへの対処法1

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肩こりをやっつけよう!

肩こりを感じるのは 

  • 猫背など首や肩に負担がかかる姿勢が癖になっていることで肩や首の筋肉に過度な負担がかかった
  • 同じ姿勢を長時間続けることで肩や首の筋肉に過度な負担がかかった
  • 強いストレスを感じて交感神経の過緊張が続いた
  • 筋肉が硬く血流が悪くなっている

などの原因が考えれらますが、いずれにしても筋肉が硬くなって血行が悪くなることで乳酸などの疲労物質が筋肉に溜まっている状態です。

ポイントこの時、交感神経が優位な状態が続くことになります。

交感神経優位で筋肉が硬くなり血行が悪位状態が続くと、脳は体を回復させるために副交感神経を活性化させて血行を改善しようとします。
この時、血行を改善させるために、プロスタグランジンというホルモン様物質が分泌されます。

プロスタグランジンの作用

  1. 血管拡張作用
  2. 痛覚作用(痛みを引き起こす)
  3. 発熱作用
  4. 興奮性の神経伝達物質(アドレナリンなど)の生産を抑制する作用

プロスタグランジンの1~3の作用で、プロスタグランジンの集まってくる場所(血流が悪化している肩など)は、腫れて痛くなったり熱を持ったりします。
ですから、肩がこって痛くなったり熱を持つのはプロスタグランジンが血管を拡張させて血流を改善することで、その部分の回復を試みている信号なのです。(回復反射)

仕事でパソコンに向かって同じ姿勢を続けていると、最初は首や肩が重たくなってきます。

パソコンで肩がこる女性

コリや痛みの性質を理解してケアしましょう!

そして、家に帰って体を休める(副交感神経が優位になる)とプロスタグランジンが放出され、その部分の回復を図るため痛みを感じたりするのです。

こうした痛みやコリに鎮痛消炎剤などを使って冷やしてしまうとプロスタグランジンの働きが抑制されて首や肩の回復ができなくなってしまいます

もちろん、捻挫や打撲など急性の痛みや腫れには冷却することで内出血を抑えることは回復を早めることになるのですが、血行不良が長時間続いたことによる痛みやコリの場合は冷やすことで回復ができなくなって、痛みやコリを蓄積していくことになってしまいます。

ですから、こうした痛みやコリには肩や首を温めたり(入浴、温湿布など)、軽い運動をして血流をうながして、プロスタグランジンの働きを活性化し、首や肩の筋肉の回復を促進しましょう。

鎮痛消炎剤で無理やり痛みを取ると肩や首が回復していないので薬が切れるとまた痛みやコリがぶり返し、疲労が蓄積されてしまいます。

また、鎮痛消炎剤で一時的に痛みやコリを抑制すること長期間続けると、興奮性の神経伝達物質の生産を抑制するプロスタグランジンが不足するため興奮性の神経伝達物質が過剰に生産されるようになって、免疫と関わる白血球のうち顆粒球が増えてしまうので体が炎症を起こしやすくなってしまうのです。

注目・注意(小)

ですから、捻挫や打撲などの急性の痛みなどではない場合、むやみに鎮痛消炎剤を使うのではなく、

  • 一定時間ごとに体を動かす
  • 同じ姿勢を続けることが多い人は1時間ごとに軽いストレッチをしましょう。
  • 体を温める習慣をつけましょう。
  • エアコンの効き、露出の多い服装などを控えて、温め(42度以下)のお風呂にゆっくり入ったり、暖かいものを飲む習慣をつけて体を温めるようにしましょう。
  • 意識して体を動かしましょう。
  • エレベーターではなく階段を使う、コンビニまで車でなく徒歩で出かけるなど、意識して体を動かす習慣を身につけましょう。
  • ストレスを溜めない生活をしましょう。
  • 自分のストレス状態を自覚して、早め早めにストレスを解消したり、取り除くようにしましょう。



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