食欲がない人の体をいたわる習慣

どうしたら食欲食欲がでるの?

血液が内臓に多く流れているときに食欲が増加します。
消化に関わる器官の働き活発になるため空腹を感じるからです。

胃腸

消化器系に血液が集まると!

つまり、内臓に血液が集まれば食欲が増進するということです。内臓に血液が集まるのは、

  • リラックスしている時
  • 腹式呼吸などで内臓を刺激した時
  • お腹を温めた時

などに消化器官の血流が増加します。

これに合わせて枕やクッションなどを足の下において寝転んで、脚を少し高くしてみると、脚に集まっていた血液が内臓に集まりやすくなります。

また、運動をすると筋肉に血液が集まるので内臓の血液が減少して食欲が減少します。
通常消化器系に8割、筋肉に2割というバランスで存在する血液量が逆転して、筋肉8割、消化器系2割になってしまうからです。

運動後は胃腸の機能が低下して食欲が減退するのです。消化器系に負担をかけないためにも、運動後30分は消化に負担がかかるものは食べないようにしましょう。


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奥村英樹

心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体をケアするための資格を持つ心と体のケアのスペシャリスト

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