朝の目覚めが悪い人の体をいたわる習慣

食べる時間考えてますか?

睡眠の質と入眠前の生活習慣には深い関わりがあります。
中でも入眠前に何かを食べる習慣がある人は要注意です。

本来睡眠中は胃腸は休息するものです。
しかし、入眠前に食べてしまうと食べ物を消化しようと胃腸が働き続けなければならなくなってしまいます。

そうなると睡眠の質は低下して体が十分回復できなくなって朝の目覚めが悪くなってしまいます。

寝起き

夜は入眠時間を考えて食事を選ぼう!

食べ物の消化には、

  • 揚げ物のような脂っこいもので4時間以上
  • 卵や脂身の少ない肉で2~3時間
  • パンやご飯などは1~2時間
  • 最も胃内滞留時間が短い液体(ジュースなどのドリンク)で、1時間程度

必要だといわれています。
ですから、入眠時間を考えて食事内容を選ぶようにしましょう。

例えば、

  • 揚げ物などの脂っこいものは入眠前に4時間以上ない時はやめておく
  • 寝る前までの時間がなくてお腹が空いている時は暖かい牛乳や野菜ジュース、プロテインなど消化に負担がかかりにくいものを選択する
    などを心がけてください。


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奥村英樹

心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体をケアするための資格を持つ心と体のケアのスペシャリスト

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