朝の目覚めの悪い人の入浴習慣

生活サイクル乱れていませんか?

朝目覚めても体が重く、なかなかシャキッと起きられない人は自律神経の切り替えがうまくいっていないかもしれません。

注目・注意(小)普通は朝起きてしばらくすると交感神経が活性化して、体がだんだんアクティブになってくるものです。
しかし、生活サイクルの乱れが続くと睡眠中活性化している副交感神経から、交感神経への切り替えがうまくいかなくなってしまうので、起きてからも頭がぼーっとしたり、ダルさが続いてしまったりします。

そんな人は朝起きてからお風呂に入ると良いでしょう。
少し熱めのお風呂(44度〜46度程度)に入る事で交感神経を刺激して血流を増加します。

体の隅々の細胞まで酸素と栄養が運ばれる事で体も頭もシャキッとします。
入浴前に大きく深呼吸して酸素をたくさん体に取り込んでおくと効果は高まります。
楽しく入浴お風呂に入るのは面倒臭い人はシャワーでも良いのですが、やっぱり湯船につかった方が効果は高いでしょう。
シャワーの場合、湯船につかるよりも熱めのお湯で首の裏側から背骨を中心にしっかりとお湯を当ててあげる事で少しは効果が高まるでしょう。

ただし、入浴も、シャワーも高血圧や心臓疾患がある人にはおすすめできません。
42度以下のぬるめのお湯(体温より6度以内の高さ温度)だと副交感神経が優位になって眠たくなってしまうので朝は熱めのお湯に短時間サッとつかるのがおすすめです。


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奥村英樹

心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体をケアするための資格を持つ心と体のケアのスペシャリスト

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