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不安障害による不眠症

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不安な日々続いてませんか?

不安障害になると慢性的に不安を感じるようになって、その不安から逃れようとする回避によって様々な問題が起きるようになります。
不安障害には、パニック障害、社会恐怖、強迫性障害、外傷後ストレス障害、急性ストレス障害、全般性不安障害など様々なタイプがありますが、今回はパニック障害と睡眠の関係について考えて見たいと思います。

注目・注意(小)パニックになると70~80%の割合で睡眠がうまく行えなくなってしまいます。
特に早朝覚醒と熟眠障害が多見られます。
入眠に問題を抱える人は比較的少ないようです。

パニック障害の原因のひとつに脳内で伝達物質のセロトニンやGABAがうまく機能しなくなっていることがあると考えられています。
セロトニンは覚醒系、GABAは睡眠系の伝達物質として知られています。

つまり、覚醒系の働きが亢進し、睡眠系の働きが停滞していると考えられているということです。
覚醒系の働きが亢進しすぎると不安を感じやすくなるのです。

貧血・不安な女性

慢性的な不安を感じていませんか?

目覚めている時だけでなく睡眠中にもパニック発作(スリープ・パニック)を起こす人もいます。
パニック障害の方の18%~45%がスリープ・パニックを経験していると言われています。

スリープ・パニックは睡眠の前半に起こることが多く、ノンレム睡眠期の浅い睡眠と深い睡眠の移行期に良く見られるといいます。
睡眠中に呼吸が苦しくなって、動悸が激しくなって不安を感じて目が覚めてしまいます。

スリープ・パニックを繰り返すと、寝ることに恐怖心を感じるようになり、眠れなくなっていってしまいます。

そして、睡眠不足になると日中の不安感が強くなるとともにスリープ・パニックも起きやすくなってしまい状態がドンドン悪化していってしまいます。

下記の表のような症状を感じるとともに、うまく眠れない日が続いたら、早めに専門の医師に診察を受けましょう。

早朝覚醒:早く目が覚めてしまうこと
熟眠障害:十分寝たつもりなのに熟睡感が得られないこと

4つ以上当てはまる人は要注意!

□動悸、心悸亢進、脈拍数の増加

□発汗

□身震い、ふるえ

□息切れ感、息苦しさ

□窒息感

□胸痛、胸の不快感

□吐き気、腹部の不快感

□めまい感、ふらつく感じ、頭が軽くなる感じ、気が遠くなる感じ

□現実感消失(現実でない感じ)、離人症状(自分自身から離れている)

□コントロールを失うことに対する、また気が狂うことに対する恐怖感

□死ぬことに対する恐怖感

□異常感覚(感覚麻痺、うずき感)

□冷感、熱感



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