つりやすい人の体をいたわる習慣

栄養バランスに気をつけましょう

食事が偏っていたり、汗をたくさんかいたりして、血中のナトリウム、カリウムなどが不足すると、筋肉がつりやすくなってしまいます。

ナトリウムは塩分なので不足しにくいのですが、海藻類を多めに取ったり、汗をかいたらスポーツドリンクを飲むなどしてカリウムを補給してあげましょう。
(その他、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルも筋肉の収縮に関わっています)

脚がつる・膝が痛いおばあさん

脚がつった時は・・

血行を改善しましょう

また、ストレスや疲労、加齢、お酒の飲み過ぎなどが原因で筋肉や腱ののセンサーが鈍感になると体のあちこちがつりやすくなってしまいます。

そんな時は、ストレッチをしてその場所を伸ばしてあげるとともに、「つった場所」を温めてあげましょう。温めることで血流が増加してカリウムやナトリウムなどの栄養素がスムーズに「つった場所」へと運ばれるようになるので筋肉や腱ののセンサーの感度が向上して症状が治まります。

お風呂に入ったり、蒸しタオルを当てる、カイロやお灸などで温めるとよいでしょう。
注意して欲しいのは、「つった場所」を冷やさないようにすることです。

冷やしてしまうと血管が収集くして血流が悪くなり、必要な栄養素が患部に届かなくなってしまいます。
かえって症状がヒドくなってしまうことがあるので注意してください。


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奥村英樹

心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体をケアするための資格を持つ心と体のケアのスペシャリスト

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