自分の知らない自分を知ろう

自分をもっと知ろう

アドバイスする女性何をするに「自分を信じること」が必要になってきます。
自分を信じられないで人生を生きることはいつ故障するかわからない車に乗って高速道路を走るようなものです。

自分を信じられずに人生を生きるということは不安と恐怖とともに生きるということだからです。

自分を信じるためにどうすれば良いのでしょうか?
そのためには、まず自分をよく知る必要があります。

自分のことを信じられなかったり、嫌いだったり、受け入れられなかったりする人は、自分の悪い部分ばかりに注目してしまっていることが多いのです。

隠れているパンダあなたは自分のことをどれ位知っていますか?
自分のことだからよく知っていると思ってしまうものですが、実は自分でわかるのは自分の半分程度なのです。

「自分は◯◯な人間だ」というレッテルを自分に貼り付けてしまうと、そのレッテルがフィルターになってそれ以外の部分を見落としてしまうようになるからです。
ですから、自分に自信を持って、もっと好きになって、受け入れ、前向きにチャレンジしていく自分をつくるためには、「自分のこと全て知っているのではない」ということを理解する知る必要があるのです。

ジョハリの窓

1

自分が知っている自分(自分はこんな人だ)

他人が知っている自分(あなたはこんな人ね)

2

自分が知っている自分(自分はこんな人だ)

他人が知らない自分(あなたはそんな人じゃないわ)

3

自分が知らない自分(自分はそんな人じゃない)

他人が知っている自分(あなたはこんな人ね)

4

自分が知らない自分(自分はそんな人じゃない)

他人が知らない自分(あなたはそんな人じゃないわ)

大切なのは自分が知っている自分だけが本当の自分というわけではなく、「自分からは見えない自分もいる」ということです。

1、2、3のような経験はありませんか?

3のような自分から見えない自分、他者からは見えても自分には見えない自分も確かに存在するのです。そして、①②③の自分が存在するということは、4の自分も存在するという事を意味します。

今の自分が自分で自分のすべてを知っているとは限らないという事です。様々な角度から今の自分を見直して(リフレーミング)自分の知らない自分を見つけ出してみましょう。

自分には1〜4の自分がいることを覚えておいてください。
1〜3の自分の長所と短所をリストアップしてみましょう。そ

して4の自分の可能性について考えてみてください。
色々な角度から自分をみてください。

短所にはそれと結びついた長所が隠されているので、自分の短所はどんな長所と結びついているのかもよく考えてみてください。
自分がもっともっと信頼できる人間だとわかるはずです。


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奥村英樹

心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体をケアするための資格を持つ心と体のケアのスペシャリスト

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