根本的に疲れをとろう1

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疲労ってなんだろう?

幸せ力講師

多くの人は疲れを感じると「栄養ドリンクを飲む」「コーヒーを飲む」「甘いものを食べる」など、「すぐに効果を感じる」「できるだけ簡単な方法」で疲れを解消しようとします。

しかし、これらの方法で対処しても、一時的に疲れが取れたと感じるだけで、実際に「疲れが解消された」のではありません。
「疲れが解消された感じがする」だけなのです。

疲れを根本から解消するために、疲労についてもう少し詳しく考えてみましょう。
疲れにも色々なタイプの疲れがありますよね。

一晩眠れば解消する軽い疲労もあれば、どれだけゆっくりと休んでも治らない重度の疲労もあります。
また、運動などをして体を動かすことで溜まる疲れもあれば、運動することで解消する疲労もあります。

疲れを根本から解消するためには「自分の疲れ」がどんなタイプの疲れかを知ることが必要です。
自分の疲れのタイプを知り、疲れが溜まる仕組みが分かれば、それを改善することで疲れが溜まりにくい健康で活き活きとした心身を手にすることができるでしょう。

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2種類の疲れ

疲れには大きくわけて2つの種類があります。
体に負荷がかかることで起こる肉体的な疲れとストレスなど負荷によって起こる心の労れです。どちらの疲れも筋細胞や神経細胞に負荷をかけすぎて起こったものです。

疲れを感じることは悪いことではありません。
疲れは「休息が必要だ」「対処しないと心身のトラブルが起こるよ」というメッセージを送るために必要だからです。

ですから、「栄養ドリンクを飲む」「コーヒーを飲む」「甘いものを食べる」などの一時的に疲れが取れたと感じるだけの方法ではなく、疲れをという心身の健康を守るためのメッセージに耳を傾け、自分に必要な疲れを根本から解消できるようになっていきましょう。

次回から色々な疲れやその原因について考えていきたいと思います。
自分の疲れを理解し、対処法を知るためにお役立てください。


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奥村英樹

心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体をケアするための資格を持つ心と体のケアのスペシャリスト

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