自信を構成するもの

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幸せ力講師

自信がある、自信がない・・自信という言葉はよく使いますが、自信についての定義はかなり個人差があるようです。

今日は自信を構成する要素を①育む自信、②与えられた自信、③近づく自信、④成し遂げる自信に分解して考えてみたいと思います。

自信を構成するもの

②と④によって自信のあるなしが決まると考えている人は多いようです。

③与えられた自信は、持って生まれた個性によるものなので、手にいれることがとても困難です。こだわりすぎることは他の自信を強化する時間とエネルギーを失う事につながってしまいます。

④の成し遂げる自信は結果的なものなので、状況によって手に入ったりします。④を求める事は大切ですが④に固執する事は心の不安定を招く事につながります。

③の近く自信は毎日の生活に取り入れる事で強化する事ができる自信です。
ただし、目標やなりたい自分が明確になっていないと強化する事ができません。

これらが明確になっていない人は、何が好き?、どんな人になりたいか?、人にどんな事をしてあげたいか?、何を成し遂げたいのか?など自分をよく知るところからスタートしてみましょう。

そして、それを明確にしたら、毎日それに近づくために何ができるかを考え、実行し続けましょう。

進歩・向上

①のの育む自信は感覚的な自信です。生き物として「ここに存在していても良い安心感」や「健康で生きていくためのエネルギーを持った個体であること」が生み出す自信です。
普段の生活習慣に心身の健康に役立つ習慣を取り入れたり、自分自身を大切に扱う事で育む事ができます。

状況が良くない時、スランプの時などは②、③、④の自信を強化する事から最も基本的な自信である①を強化する事に意識を向ける事で効果的に自信を回復させる事が出来ます

様々なタイプの自信がある事を理解し、今はどの自信を強化する事が「より良い状態で生きる事につながるか?」を選択できるようになりましょう。
また、②、④は生きるモチベーションを高めるために適度に求め、①③の中でできる事を継続する事が安定した自信を作る事につながります。


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奥村英樹

心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体をケアするための資格を持つ心と体のケアのスペシャリスト

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