疲れが取れやすい体を作ろう2−8

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体を外から温める方法(体を温める)

疲れが取れやすい体を作るために、ここまでは、体を冷やさない方法について考えてきました。

血流が良く疲れが取れやすいか体を作る取り組みで、次に考えるべきことは「体を温めること」です。

体を温める方法は2つ、「外」からと温める方法と「中」から温める方法です。

  • 湯船にゆったりとつかる
    夜はぬるめのお湯(38~40度:体温+5度以内)ぐらいに20分を目安につかって深部体温を上げましょう
  • 足湯をする
    足湯はのぼせにくく、体への負担が小さいので長時間行えます。
    足で温まった血液が全身を巡って体中を温めてくれます。
    足湯で芯から温まる
  • カイロを使う
    外出する時は使い捨てのカイロなどを使いましょう。
    寒いときに外出すると手足は冷えてしまいますが、カイロでお腹を温めましょう。
    脇の下や股関節など太い血管が通っていて表面に近い所を血管が通っている所を温めると、血液で体全体を温めることができます。
  • 湯たんぽで温める
    寝るときは湯たんぽなどを使いましょう。
    体の末端を温める湯たんぽは体への負担が少ないので、睡眠の質を落とさず健康的に体をあたためることができます。
  • マフラーやネックウォーマーを使う
    太い血管が通っていて皮下脂肪の少ない首回りを温めることで、血液を冷やさずに済むため、体全体の冷えを予防できます。
    冬場はマフラーやネックウォーマーを活用しましょう。
  • 腹巻を使う
    お腹周りを温めることで、内臓の温度を下げないようにしましょう。
    内臓の温度が下がるとその働きを守るために血液が内臓に集中し末端が冷えてしまいます。

温めるポイントは腰、おヘソの下、二の腕、脇の下、首、鼠蹊部、太ももです。
この部分を温めると、体全体が温まってきます。時々温泉などでじっくりと体の芯から温めるのもおススメです。


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奥村英樹

心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体をケアするための資格を持つ心と体のケアのスペシャリスト

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