食べ物で心をケアする講座11

血中乳酸レベルと不安の関係

砂糖や精製されたデンプンを食べれば食べるほど乳酸レベルが上がります。乳酸レベルが上がると疲労を感じるだけでなく不安を感じるようになります。

カルシウムは脳の興奮を抑える働きがありまが、カルシウムは乳酸にくっつきます。カルシウムに乳酸がくっつくと、その分だけ血液中のカルシウムレベルが下がってカルシウム不足になるので脳の興奮が抑えられなくなるので不安を感じやすくなってしまうのです。

砂糖・カフェイン・アルコールといった物質を多くとると乳酸が血液中に蓄積し疲労と不安が発生します。

不安と栄養素

マグネシウム・カルシウム・ナイアシンは乳酸の増加を抑えてくれます。乳酸の増加を抑えることで不安を弱めることができます。

  • 不安が続いて夜眠れない
  • なんだかわからないけど不安
  • 不安が日常化している etc

「いきすぎた不安」が継続している方は、マグネシウム、カルシウム、ナイアシンを積極的に摂ってみましょう。

奥村英樹

心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体をケアするための資格を持つ心と体のケアのスペシャリスト

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