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感情の強さと使用頻度

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人の体は使った体が強くなる!!

この言葉を聞いてどう思われますか?
筋肉や持久力については「そうだよ。当たり前だよ」と思われる方が多いと思います。

では、

心も使った部分が強くなる

という言葉はどうでしょうか?

こう表現すると、「体と心は違うだろう!!」と思われる人も多いのではないかと思います。
それでは、「心はどこにあるのでしょう?」と聞かれたらどう答えますか?

体の反応という面から考えれば「脳の色々な部分が相互に影響し合って、思考や感情を産み出し、それを感覚として体に電気信号として伝え、感じることができるようになったもの」が心だと考えられます。
習い事point

最近は脳トレが流行っていることからもわかうように、脳の能力(各部分の連携能力、つながり)は、使った分だけ良くなります。
(年齢を重ねた方でも若い人と同じだと言われています)

また、それに反応する体の回路(感情を感覚として伝える)の繋がりもまた同じ、使った分だけスムーズに反応し、感じるようになるのです。

つまり、苦しくなる考え方を繰り返せば、苦しくなる考え方を産み出す脳のネットワークの連携が良くなり、さらに苦しいことを考えやすくなります。

強化と弱化の流れ

強化と弱化の流れ

そして、苦しいという感覚(例えば胸が締め付けられる感覚)を感じる回路のつながりも強くなり、より強く感じるようになるのです。

ですから、「苦しいことを考え」「苦しい感覚を感じ」て「苦しい感覚を繰り返し感じ続ける」ことで、さらに苦しくなっていくということです。

よく元気な人が、悩みの多い人にこんな言葉をかけます。
「それぐらいの事、大したことないよ!!」

でも、良く考えてください。
辛いこと、苦しいことが沢山あった人は、辛いこと、苦しいことを考える脳の回路と、それを感じる体の回路が、悲しみや苦しみを感じてこなかった人と比べると何倍も強くなっているのです。

ですから、元気な人が同じものを見て、苦しいと感じる感覚(胸を締め付けられる感覚など)が1としたら、ずっと苦しんできた人は、その10倍の苦しみを感じているかもしれないのです。

苦しさの強さが全く違うのです。

感情の強化

感情の強化

例えば、私は7年間「うつ病」を患って、来る日も来る日も胸の痛みと右の脳の底の方が痺れる感覚を味わっていました。
もちろん、今はうつ病は治癒して、元気に毎日生きています。

ところが、人生は良いことばかりではありません。
辛いことや苦しいことは、時期がこれば、また起きてしまうものです。

そんな時、私は「胸に真っ赤に焼けた火箸をつきたてられたような胸の傷みと熱さ」「右の脳が痺れる感覚」を感じます。
これは、同じような経験をした人でなければ理解できないほど強く激しいものです。

うつ病の再発率が65%以上というのもこうしたことが原因の1つになっているのでしょう。

昔、柔道をやっていた人の体幹が強く、運動経験のない人と全く違うように、苦しいという感覚をたくさん使った人は、そんなに使っていない人の何倍も強く感じるということです。

もちろん、これは「楽しい」「うれしい」「ワクワクする」といった好ましい感覚についても同じです。
ですから、普段から、「楽しい」「うれしい」「ワクワクする」といった感覚を感じてきた人は、そうした感覚を感じて、より「楽しい」「うれしい」「ワクワクする」ようになっていきます。

反対に、昔から、「悲しい」「苦しい」「不安だ」という感覚を強く感じてきた人は、そうした感覚をさらに一層強く感じるようになっていくということなのです。

陸上で短距離の選手と長距離の選手では全く体型が違いますよね!!
同じように、血のにじむような努力をして鍛えているのに発達する部分がまるっきり違います。

脳のネットワーク、神経のネットワークと各体のパーツとの連携の仕方も、それまでの人生で使ってきた部分が違うとその結びつき方がまるっきり違ってくるということです。

それでは、これまで「辛さ」「悲しさ」「苦しさ」「不安」「怒り」「憎しみ」といった、できれば感じたくない感情を沢山味わってきた人は、どうすれば幸せを感じ、穏やかに生きていけるのでしょうか?

「辛さ」「悲しさ」「苦しさ」「不安」「怒り」「憎しみ」といった感情を感じた時、その感覚を弱めてあげる方法を覚えて実践する必要があるのです。

そうした感情が起こった時、その感情に関係する回路をできるだけ使わないようにして、「楽しい」「うれしい」「ワクワクする」といった回路をできるだけ使えるようなトレーニングをするのです。

幸せ+は、「楽しい」「うれしい」「ワクワクする」といった回路をできるだけ沢山使えるようなトレーニング方法を学んで、毎日の生活の中に取り入れていく取り組みです。

興味を持った方はぜひ、実生活に取り入れていってくださいね。

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