手のひらを下に向けて優位な立場を示す
以前ご紹介したバスケットボールパスと似ていますが手のひらを下に向ける仕草です。
主導権をアピール
手のひらを下に向ける仕草は交渉場面や相手より優位な立場をとりたい場面などで役立ちます。相手との関係で主導権を握っているのは自分であると明確に伝えたい時、話の内容の確信度をアップさせたいときは役に立ちます。手のひらを下に向けたジェスチャーを使うと、相手が話を黙って聞くようになる確率がぐっと上がります。主導権を握っていて意見を通すのは自分だと示すことができるからです。
気をつけよう！！
この仕草を乱用すると相手に威圧感を与え距離感を作ったりします。相手が怒っている場合は感情を刺激してしまいますので気をつけましょう。
相手を叱責する時、相手の嘘を暴きたい時、意見や懸念・指示考えをはねつける、自分の意見を通したい時などに使うととても効果的です。乱用せずタイミングや場面を考えて上手に使いこなしましょう。
自信を伝える仕草を繰り返し使うことで、自分の中にも大きな自信が芽生えてきます。仕草は本能・感情と強く結びついているからです。自信やパワーを伝える仕草を使い続けることで実際に自信が身につくのです。自信とパワーを伝える仕草を意識して使い続けることで、自分の中に本物の自信とパワーを育てていきましょう。
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