アロマ+マッサージ+ツボ押しで相乗効果
セルフケアの習慣を持つことは幸せ+な毎日を過ごして、幸せを感じやすく引き寄せやすい体質(幸せ+体質)になっていくためにとても役に立ってくれます。
もちろん、ケガをしたり、病気になってしまったら、医療機関や治療院で専門家に手当をしてもらわなければなりません。
しかし、病気というわけではないが体調が良くない、体調が良いと言い切れない・・・そんな状態(未病)の状態をケアしたり、心身の状態を高めて、より健康で幸せを感じやすい状態を維持するためにはセルフケアをする習慣を持つことが必要だからです。
専門家にマッサージを頼んだり、ツボやリンパのケアをしてもらったりするのも良いですが、よほどお金と時間の余裕がある人でなければ毎日通うことはできないでしょう。
人間は使った感覚や感情が強くなっていきますので、毎日頻繁に使う感覚や感情が強化されていくのです。
セルフケアの習慣を身につけ、セルフケアのスキルを向上させることができれば、毎日のケアは自分の力で、よりレベルの高いケアは専門の店で行うことができるようになるため、自分が使いたい感覚や感情を使う機会を自分の意思で増やすことができるようになっていきます。
その結果、心身を健康に保ち、より幸せを感じやすい「幸せ+体質」になっていくことができるのです。
アロマ
アロマの使い方は大きく分けると5つあります。
フランスなどで用いられているメディカルアロマテラピーでは、これ以外にアロマオイルを希釈せずに直接「鼻で嗅ぐ」「肌に塗る」「飲む」ことで様々な症状を改善しようとします。
最近では日本でも取り入れ始められているようですが、これを行うためには専門的な知識が必要ですので、セルフケアでアロマオイルを用いる場合は
- 芳香浴
アロマオイルを空気中に拡散させて、鼻から成分を取り入れる方法です。
キャンドルの熱で拡散する「アロマウォーマー」、電球の熱で拡散させる「アロアポッド」、電動式のエアポンプで拡散させる「アロマディフューザー」などがあります。
器具がない場合は、コップに張ったお湯やティッシュペーパー、ハンカチなどにたらすだけでも効果を得られます。
良く使うアロマオイルをブレンドしたりして小さめの遮光瓶で持ち歩くと便利です。 - アロママッサージ
目的に合ったアロマオイルを好みのベースオイル(スイートアーモンド、グレープシード、ホホバ、ローズヒップなど)で希釈してマッサージオイルを作り、それを使用してマッサージします。リンパマッサージなどに利用するのがオススメです。
精油は皮膚から吸収されるので血管やリンパ管に取り込まれます。
アレルギーの不安がある方は1滴、2滴から徐々に増やしてみるかかパッチテストを行ってからアロマオイルを入れると良いでしょう。
- アロマバス
アロマオイルはお湯に溶けないので自然塩(大さじ2杯程度)にアロマオイルを3〜5滴程度たらして作ったバスソルトを使うと良いでしょう。
アレルギーの不安がある方は1滴、2滴から徐々に増やしてみるかパッチテストを行ってからアロマオイルを入れると良いでしょう。 - スチーム・吸入
洗面器などに80度程度の熱いお湯を張って、精油を1〜2滴たらします。
拡散させた精油をたっぷりと体に取り込めるように、洗面器の上に顔を持ってきてタオルなどをかぶって蒸気と一緒に吸い込みましょう。
3分程度が目安です。 - 手作り化粧品
アロマオイルを使って化粧品を作ることができます。
化粧水、クリーム、リップクリーム、石鹸などの他にルームスプレーなどを作るのもオススメです。
好きな香り、自分の目的に合わせたアロマオイルを選ぶことができる上、無添加で安心です。
アレルギーの不安がある方は1滴、2滴から徐々に増やしてみるかパッチテストを行ってからアロマオイルを入れると良いでしょう。
精油に含まれる有効成分はそれぞれ異なっていて、アロマテラピーに用いられる精油の数は300種類以上もあります。
まず自分のお気に入りの香りを見つけることから始めると良いでしょう。
直観的に気に入った香りの精油は、その時の自分が必要としている香りである場合も多いからです。
代表的なアロマオイル
サイプレイス、ローズウッド、ローズマリー、ペパーミント、クラリセージ、オレンジスイート、ベルガモット、ラベンダー、ジュニパーベリーなど
また、芳香浴やアロマバスをしながらツボ押しやリンパマッサージを行うと相乗効果を期待できます。
ツボ押しは自律神経に働きかけて体の目的の部分を調整することができますし、神経伝達物質のバランスを調整してくれますが、アロマの香りやその成分がその働きを高めてくれます。
また、リンパマッサージは老廃物の排泄を促進させ、免疫機能を高めるとともに、細胞の再生能力を高めてくれます。
アロマオイルの成分の効果を活かしながら、ツボ押しやリンパマッサージを行って、体調を整え、健康で美しい幸せ+な体質に自分を導くセルフケアの習慣を身につけましょう。
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