体を中から温める方法(体を温める)
外からだけでなく体を中からも温めましょう。
体を外から温めても、温まるのは表面だけで深部体温は上昇しません。
内臓などの体の深部を温かく保つためには、体を中から温めると効果的です。
体を中から温める食事法
- 温かい食べ物を食べる
- 陽性の食品を食べる
体を温める食べ物
- 寒い地方で取れる食べ物
- 「硬い」食べ物
- 色の濃い食べ物
- 土の中に育つ野菜を食べる(根菜類)
- 塩(Na=ナトリウム)の多い食べ物
色素の濃い食べ物は体を温める性質をもつことが多く、暖色(赤・黒・黄・橙)の食べ物は体を温めてくれます。
また、体を温めもしない冷やしもしない食べ物には、主食が多く黄~薄茶色をしています。玄米・とうもろこし・麦類・そば・あわ・ひえ・もちなどです。
中性から陽性の食べ物をとりましょう。
そして「酒類はたしなむ程度」にしましょう。
ビール・ウイスキーより日本酒紹興酒、ワインなら白より赤がおススメです。
体を冷やす食品を食べるときは、火を通したり塩を加えたり、発酵させたりすることで冷えを予防できます。
例えば
- 牛乳(白・水っぽい=冷やす)→熱を加える→発酵→チーズ(黄・硬い=温める)
- ダイコン(白、水っぽい=冷やす)→塩や圧力を加える→タクアン(黄・硬い=温める)
- 緑茶(南方産、緑=冷やす)→熱を加える→発酵→紅茶(赤=温める)など
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