疲れが取れやすい体を作ろう5−1

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副交感神経型の疲れへの対処

幸せ力講師

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よくある間違い

○太陽の光を十分に浴びよう

副交感神経型の疲れは、活動量が少ない生活が続いて「体の機能が少しずつ低下」して感じる疲れです。
このタイプの疲れを抱える人がしてしまいがちな疲労回復法が、交感神経型の疲れへの対処と同じように「たっぷり休息」をとってしまうことです。

しかし、副交感神経型の疲れの原因が活動量が少ないことなので、休息をとればとるほど疲労がどんどん蓄積されてしまいます。

このタイプの疲れへの対処のポイントは「交感神経を刺激する生活」を心がけることです。

しかし長期間副交感神経型の疲れを蓄積してきた体は、活動量が少ない時間が続いたことで、筋力や基礎代謝など体の機能全般が低下してしまっているので、「交感神経を刺激する生活」を心がける、ことをとても困難に感じてしまいがちです。

太陽の光で幸せ+

「交感神経を刺激する生活」ための活動的な生活をで困難に感じてしまう人は、最初に体内時計をリセットし、交感神経を刺激するために太陽の光を積極的に浴びることから始めてみてください。

太陽の光を浴びることが肌に良くないといって、できる限り太陽の光を浴びないようにする人もいますが、1日最低15分〜20分は太陽の光を浴びないと十分に交感神経が働かないのです。

どうしても太陽の光を浴びたくない人は手のひらだけでも太陽の光に当てるようにしてみましょう。
自律神経の働きは体内時計との関わりが強いので、朝一番にカーテンを開けて太陽の光を十分に浴びるようにすると良いでしょう。

太陽の光を十分に浴びる生活を続けることで交感神経が適度に刺激されるので、体を動かすことを「面倒くさい」と感じなくなっていくはずです。

体を動かす面倒くささが減ってきたら、ウォーキングやラジオ体操、ストレッチなど、軽めの運動からスタートして血流の改善を目指していきましょう。


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奥村英樹

心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体をケアするための資格を持つ心と体のケアのスペシャリスト

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