
食べ物と性格5-2
前回はアミノ酸と心の関係について触れました。 今回はその続きをお話ししたいと思います。「アミノ酸の5つの働き」・・1. 細胞(組織、臓器)の原料となる2. 体の成長と修復に使われる3. 酵素の構成成分となる4. 脳、内分泌系、免疫系を連動させる5. エネルギーとして使われる 必須アミノ酸の消費量は生活習慣や状況によって大きく変化します。アミノ酸不足は心と体の機能低下をもたらすということを覚えておきましょう。
心のための習い事からのお知らせや習い事、心と体のセルフケアの記事のご紹介
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前回はアミノ酸と心の関係について触れました。 今回はその続きをお話ししたいと思います。「アミノ酸の5つの働き」・・1. 細胞(組織、臓器)の原料となる2. 体の成長と修復に使われる3. 酵素の構成成分となる4. 脳、内分泌系、免疫系を連動させる5. エネルギーとして使われる 必須アミノ酸の消費量は生活習慣や状況によって大きく変化します。アミノ酸不足は心と体の機能低下をもたらすということを覚えておきましょう。
疲れに強い体を手に入れるためのポイントは「①自律神経」「②エネルギー代謝」「③免疫」の3つです。ここではその中のひとつ免疫機能について考えてみましょう。免疫機能とは自己防衛機能(ケガや病気にならない力)と自己再生機能(体を修復する力)の2つです。自己防衛機能は外部から体に侵入してくる外敵や異物(細菌・ウィルス・体に不要な物質など)から体を守る働きです。
脳の性質は何を食べたかによって変化します。 食べたものが腸管から吸収され血液に溶け込んで、栄養素として血液によって脳に運ばれた後、それを材料として様々な活動が行われるからです。脳での栄養素使い道 は「神経細胞に電気を発生させるためのエネルギー」「 脳の働きをコントロールする脳内物質の材料」「細胞が分裂して増殖するための材料として」などです。食た物が脳を作り心身を動かすエネルギーを作っています。
ここではエネルギー代謝について考えてみましょう。 エネルギー代謝がうまく働かないと疲れやすくなる上、疲れが長引くようになります。 運動習慣がない人が疲れやすくなったと感じる場合、長時間の軽度な運動を続けるという機会がないのに疲れを感じるわけですから、糖質のエネルギー代謝がうまくいかなくなった可能性が高いと考えられます。
心は脳という臓器の働きで生まれます。 つまり心の不調は脳の働きの不調ともいえるのです。 ですから、心の不調を考える場合、脳の働きの不調の原因を考える必要があるのです。糖質とビタミンB群が不足すると様々な症状が現れます。思い当たる人は糖質とビタミンB群を積極的に摂取しましょう!
疲れに強い体を手に入れるためのポイントは「①自律神経」「②エネルギー代謝」「③免疫」の3つです。この3つの働きをよく理解して上手に働きかけることで、疲れをシッカリと回復させることができるようになります。疲れをしっかり回復させることは、今の自分の心身の機能を最高レベルで引き出すことができるようになります。
ブドウ糖は脳の燃料です。 人間はブドウ糖を燃料として考え動きます。つまり、人はブドウ糖を使って笑い、泣き、歩き、走るのです。ブドウ糖がホンの数分脳からなくなれば考えることも、感じることもできなくなってしまうのです。ですからブドウ糖を体(特に脳)に行きわたらせることで、快適に体を働かせることができます。
「忙しくてゆっくり食事を食べている時間なんてないよ!」という人も多いのではないでしょうか?しかし忙しい人だからこそ、時間をかけてゆっくり食べて欲しいのです。 忙しい人は絶えず交感神経を酷使する、交感神経型の疲れが多いので、副交感神経を優位にするために、ゆっくり時間をかけて体を休める必要があります。ですが忙しい人は体を休める時間を取る事ができず、副交感神経を優位にする時間が短くなってしまいがちなのです。