人のためは自分のため
チャーチルは「人間は得ることで生計を立て、与えることで人生を築き上げる」という言葉を残しています。生きていくためには食費や生活費、沢山のものを得なければなりません。
しかし、得ることばかりを考えていると人生が味気ないものになってしまいます。
どうなるかわからない未来を恐れて得ることばかりを考えてしまって、自分に与えられた才能や能力、所有している物を他者のために使えなくなってしまうことは多いものです。
与えることで物質や時間を無くすかもしれません。
しかし、与えることで生まれる喜びやの感覚は喜びや幸せを感じやすい自分を育ててくれます。
人は使った感覚が強化されていくからです。
つまり、喜びや幸せ与えることで喜びや幸せを感じやすく受け取りやすくなっていくのです。
自分が持っているもので誰かの役に立ったり、誰かを幸せにできるものはありませんか?
無理する必要はありません。
自分が人よりたくさん持っているもの、自分には必要ないけれども他の人には必要のないもの・・自分の持っている何かが誰かを喜ばせたり幸せにしたりすることに役立つかもしれないということを時折考えてみることで、もっともっと幸せになっていけるのです。
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