人の話を聞くことは「学ぶ」こと
年齢や性別に関係なく、自分とは全く違った環境に生まれ、全く違った経験をしてきた他者の話は、これまで自分が気付けなかった新しい視点を与えてくれます。
そうした視点をもつことで、これまでは「どうしても解決できなかったこと」が解決できるようになったり、不満だらけだった心の中が整理されて気持ちが楽になったりします。
人の話を聞くためには普段から人に親切にして、敬意を持って接することが必要です。
人は誰でも大切にされたいからです。
そして、納得できない話には「反対する」のではなく、「理由を聞く」ようにしましょう。
そうすることでその人がそう考える理由を学べます。反対したい気持ち、批判したい気持ちが湧き上がってきたときは「新しい視点」を学ぶチャンスなのです。
「反対する」のではなく、理由を知って理解できれば、その人のことを好きになるチャンスも手に入れることになるでしょう。
また、人に親切にし、敬意を持って接することは潜在意識の理論から言えば、自分に親切にし、敬意を払うことにもなるのです。
多くの人は結果を出すことでしか自信を得られないと考えているようですが、人に親切にすること、敬意を持って接することでも自信を育てることができるのです。(興味のある方は潜在意識の理論を少し学んでみてください)
人に敬意を持って接しましょう、そして親切にしましょう。
人の話をよく聞きましょう。
そんな毎日を過ごしていると、心が充実し、やる気が溢れてきます。今日よりもっと成長した自分に明日は出会えることでしょう。
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