人は皆違う経験をしています
新しいアイデアや人の話を聞いたときに、すぐに「良いか悪いか」「できるかできないか」「やるかやらないか」などを判断して人に伝える人がいます。
もちろん、そうした素早い判断が必要なときもあるでしょう。
しかし、そのアイデアや話を聞いたとき、今の自分では肯定的に受け取れないとしても、「なぜ、そう思ったのか?」「なぜ、そうしたいのか?」を聞いてみましょう。
人はそれまでの経験一人一人全く違いますから、肯定的に受け取れるアイデアや話もそれぞれ全く違います。
なのに、自分の経験だけを基準に判断していたら、過去の経験からしか学べないことになってしまいます。
人のアイデアや話が生まれるまでの過程を聞いてみましょう。
そこには自分がこれまで考えたこともない、未知の発想が隠れているはずです。
結果だけでなく過程に目を向けることで、毎日新しい発見続くだけでなく、その過程を経験したその人への敬意も生まれるこでしょう。
自分が未知の発想を学べるだけでなく、人間関係もさらに深く、良好なものになっていくはずです。
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