仕草と自信の関係
人は無意識に仕草を含めたノンバーバルによって感情を表しています。
緊張すると体が小さくなり、自信があると大きく体を大きく使います。
自分より立場の強い人と一緒にいると緊張して体が小さくなります。
反対に自分より立場が弱い人といる時は体の動きも大きくなります。
仕草を含めたノンバーバルの意味を知っていると、相手の気持ちを上手に察知し適切な言動を選択できるようになるので、個人的な人間関係の場面からからビジネスの微妙な駆け引きの場面まで幅広く役に立ちます。
どんな仕草をすると信頼されやすいのか、反対にどんな仕草をすると信頼されにくいのかを知った上で適切に使いこなせるスキルを身につけ、より良好な人間関係を築くために活用してください。
脚をさする仕草
自分の体に触れる仕草(なだめ行動)は基本的に弱気な印象を与える仕草です。
頭の中で頼り甲斐のあるリーダーが椅子に座って脚をこする姿を想像してみてください。
なんか頼りない感じがしませんか?
もし、いつも頑張っているし、能力も高い、決断力もあるリーダー的資質を持っているのに、
- 頼りない
- 信頼できない etc
など、実際の自分と評価が異なっている場合、こうした弱気や自信のを表わす仕草が身についてしまっているかもしれません。
こうした些細ことの積み重ねがその人のイメージを作り上げているのです。
ビデオで録画したり、鏡で見たり、第3者に聞いてみたり・・自分がいつの間にか弱気や自信のなさを表わす仕草をしていないかをチェックしてみましょう。
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