何年先まで?
あなたは何年先まで自分の人生の計画表を持っているでしょうか?
今日の計画は?、この1週間の計画は?、この1ヶ月の計画は?・・多分1ヶ月先までの計画を立てている人はほんの一握りなのではないでしょうか?
しかし、1年先、3年先、10年先、30年先、最後の時までの計画を立ててみることはとても大切です。
「守れない計画なんて立ててもしょうがない」・・そんな風に考える人も少なくないでしょう。
しかし、計画を立てるということは「未来について考える」ことなのです。
計画を守れるかどうかよりも、「未来について考える」ことが大切なのです。
限られた人生という時間の中で成し遂げられることはたかがしれています。
なのに未来について考えたことがない人は、その場その場の流れに身を任せて生きることになります。
自分がどんな未来を手に入れたいかがはっきりしていないからです。
もちろん、回り道をしてやっと気づくこともあるでしょうし、その方が人間的に深みが出るのだという考えかたもできるでしょう。
ただ、何か成し遂げたいことがあるのなら「未来について考える」必要があるでしょう。
未来について考えることで「人生の目的地」が明確になるからです。
目的地を持たずに旅に出れば様々なトラブルに巻き込まれてます。
乗り越える度にタフにはなるでしょうが、たくさんのトラブルを乗り越えるためにたくさんの時間が必要になって、自分がしたいことに使える時間が足りなくなってしまいます。
1年先、3年先、10年先、30年先、最後の時について考えてみましょう。
その時自分がどんな人になっていたいのか、どんな人たちと、どんな暮らしていたいかetc・・未来について考えることで、そうなるために今日何をしたら良いのかを考えることができるようになっていきます。
そして、そこにたどり着くために必要な今日1日がどれほど貴重かを感じるようになるでしょう。
今日1日を大切に生きるためにも、未来について考えてみましょう。
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