何に反応したいですか?
人は絶えず周囲からの刺激を受けて反応しながらいきています。
ですから、周囲が自分の好きなものばかりであれば、浮かぶイメージが心地良いものが増えて、日頃のストレスを和らげてくれるでしょう。
大好きな花、お気に入りのテーブルセット、ゆっくりと体を休めることができる大好きな色の大きなソファー・・大好きなものばかりに囲まれて、素敵なイメージや感覚をたくさん使うと、幸せや心地よさを感じやすい体質になっていきます。(ルーの法則)
しかし、実際は好きなものばかりに囲まれている人は少ないのではないでしょうか?
大好きだから買ったものではなく、衝動買いしたり、気に入らないけれど妥協して買ったものがたくさんある上、必要以上にものがあふれていませんか?
そうなると、それに関連したイメージが浮かんだり、それをどうするか決断する回数が増えてしまって、ストレスを感じてイライラしやすくなってしまいます。
使った感覚は強くなります
幸せや心地よい感覚を使っても、イライラや不快な感覚を使っても、たくさん使った感覚はドンドン強化されていきます。(ルーの法則)
- 今、自分の部屋にあるものは、本当に必要なものですか?
- 今、自分の部屋にあるものは、本当に大好きなものですか?
こう自分に問いかけてみてください。「自分にとって本当に必要なもの」、「自分が大好きなもの」を知っていることで、不必要なものを処分し、本当に必要で大好きなものを選ぶことができるようになっていきます。
それがわかっていると、
- 自分が大好きなものとの出会いが増えて、心が躍る感覚をたくさん使うようにになるでしょう。
- ものを大切に扱うようになり、大切なものを愛おしいと感じる感覚をたくさん使うでしょう。
- 大好きなものに囲まれて、幸せで心地よい感覚をたくさん使うでしょう。
- 自分の周囲を本当に必要で、大好きなものだけにすることで、ワクワクする感覚、いろいろなものを愛おしいという感覚、幸せな感覚、心地よい感覚が強化されていくのです。
こうした感覚を感じ取る力(幸せ力)を強化するために、自分の部屋にあるものを整理して、本当に必要で本当に大好きなものに囲まれて生活してみましょう。
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