ビタミン・ビタミン様物質
ビタミン
- パントテン酸とビタミンC
アドレナリン、コルチゾールなどの副腎から分泌される抗ストレスホルモンを作るために必要です - コエンザイムQ10
副腎を疲弊から守るビタミン様物質 - NADH
ナイアシンとよばれるビタミンB3の非常に強力な形態
パントテン酸
パントテン酸はビタミンB群のひとつで、エネルギーの代謝を助ける働きがあります。
そのほか、抗ストレス効果や、動脈硬化を予防する効果があり、全身の細胞で健康維持のために働く大切な栄養素です。
「パントテン酸の健康効果」
- ストレスをやわらげる効果
- 動脈硬化を予防する効果
- 肌と髪の健康を保つ効果
パントテン酸は様々な食品に含まれていますし、腸内細菌の働きによって体内でも合成することができます。
水に溶けやすく、熱・酸・アルカリに弱いため、調理や加工によって損失しやすいのが特徴です。
またカフェインやアルコールの摂取により、パントテン酸を消費されてしまいます。
パントテン酸は三大栄養素である炭水化物 (糖質)、たんぱく質、脂質の代謝を助け、エネルギーをつくり出す手伝いをしています。
ビタミンB1とと糖の代謝、ビタミンB2と脂質代謝に関わります。
体内でコエンザイムAという補酵素の構成成分となり、エネルギー代謝の過程で働く100種以上の酵素の働きを助けています。
パントテン酸は補酵素として酵素の働き(代謝)を助ける物質の成分なのです。
その他、ストレスへの抵抗力を維持するために必要です。全身の細胞、組織の健康維持に関わっています。
パントテン酸を多く含む食品
- 魚類
子持ちカレイ、うなぎ、いくら、たらこ - 肉類
レバー、鶏肉 - きのこ類
ひらたけ、エリンギ、なめこ - 野菜類
アボカド、モロヘイヤ、カリフラワー - その他
納豆、たまご
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