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疲れに強い体を手に入れるために3

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3つのキー

疲れに強い体を手に入れるために必要な3つのキーが

  • 自律神経
  • エネルギー代謝
  • 免疫

であることはすでに説明しました。

注目・注意(小)

ここではその中のひとつ、免疫機能について考えてみたいと思います。
ここでは自己防衛機能(ケガや病気にならない力)と自己再生機能(体を修復する力)を合わせて免疫機能と考えます。

自己防衛機能

自己防衛機能とは外部から体に侵入してくる細菌、ウィルス、人間の体には必要がない物質など外敵や異物から体を守る働きです。
また、体内で死んでしまった細胞やがん細胞などを除去する機能も含まれます。

これらの機能を担っているのが血液に含まれる白血球です。血液1ミリ立方メートルあたり4000個〜7000個含まれていると言われています。
白血球には顆粒球、リンパ球、マクロファージの3種類が存在します。

顆粒球

大きなサイズの外敵から体を守っています。
真菌、細菌、死んでしまった自分の細胞を処理します。

白血球の約60%弱程度を占めています。
顆粒球の寿命は体の細胞の中で最も短く2日程度で1日で50%が新しく作り直されています。

リンパ球

体内に侵入してきた異物やウィルスなど細菌よりも小さなものを処理します。
また、マクロファージと協力して老化、破壊、がん化、ウィルスに感染した細胞を除去します。白血球の約40%弱程度を占めています。

マクロファージ

顆粒球より大きなサイズの外敵を処理したり、老廃物を除去したり、リンパ球や顆粒球に外敵を処理する命令を出しています。
白血球の5%程度を占めています。

ヤッターな女性

自律神経と白血球

白血球をコントロールしているのが自律神経です。
交感神経過剰が続くと顆粒球が増加し、副交感神経過剰が続くとリンパ球が増加します。

体力と白血球の数は正比例していると言われています。
体力がある人は活動量が多く筋肉量も多いので血流が良くなって体温が上昇します。

体温が上昇すると白血球の数が増加するのです。
この時増加するのはおもに顆粒球です。

反対に活動量が減ると筋肉量が減少して体温も低下します。
そうなると顆粒球の数が減少してしまいます。

活動量による平均体温の変化で顆粒球が増減して白血球全体の数が変化するのです。
平均体温が0.5度上がることにより免疫力が35%上がるといわれています。

ただし、顆粒球とリンパ球のバランスが崩れてしまうと免疫機能は低下します
体力のあるなしに関わらず、交感神経過剰、副交感神経過剰の状態が続くと顆粒球とリンパ球のバランスが崩れてしまいます。

顆粒球が増えすぎると体内に必要な常在菌まで攻撃したり、正常な細胞まで攻撃し始めてしまいます。
反対にリンパ球が増え過ぎると通常なら外敵とみなさないようなもの(ホコリ、花粉など)まで外敵として反応するようになりアレルギー反応が出始めます。

白血球の中でリンパ球が38%を占めている時が最も免疫力が上昇するといわれていますが、脇の下で体温を測った実験によると、体温が36.5度の時にリンパ球の割合が38%になったそうです。

交感神経が活発になると一時的に体温が上昇してやる気もわいてくるのですが、それが行き過ぎると血流が滞り、体温は下がってきます。
リンパ球の割合が30%を下回ってくると交感神経過剰型の疲労が加速します。

反対に副交感神経が優位になると血管が拡張し血流が良くなって体温も上昇するのですが、これも行き過ぎると活動量が低下して体温は低下します。
そして、体温が36度を下回り、リンパ球の割り合いが50%を超えてくると副交感神経過剰型の疲れが加速します。

体温と免疫力は強固な関係性があります。深部体温が37.2度、腋下体温(脇の下の体温)が36.5度になるように普段の生活習慣を見直しましょう。

元気なお年寄り

適度な運動と生活リズム

自己再生機能

自己再生機能は遺伝子に記憶されているため、人間が生まれた時にはすでに親から受け継がれています。
その遺伝子の記憶に従って壊れた細胞は再生されます。

そのためには、人間の細胞がタンパク質で構成されているということから、数多くのアミノ酸をバランス良くとることが必要です。
また、体の修復機能に強い影響を与える成長ホルモンの分泌を促進させるために適度な運動、睡眠の質を向上させるために規則正しい生活習慣も重要です。

さらに、体温が高すぎたり、低すぎたりすると必要な酵素の働きが悪くなるので、自己防衛機のと同様、体温を36.5度前後に保つこと、血流状態の改善を意識してください。
血流状態が悪化すると修復に必要な栄養素を必要な部分まで運ぶことができなくなってしまうため自己再生能力は低下してしまいます。



このページを読んでいただきありがとうございました。
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