家のキレイを保つチョットした習慣
頑張っていらないものを捨てて、物の帰る場所を作って整理整頓をして、「やっとキレイになったぁ〜」と思ってもいつの間にか元どおりに・・・そんな経験がある人もいるのではないでしょうか?
そんな人は以下の3つの習慣を身につけてください。
- 1日1回のリセット習慣
1日1回物を「帰る場所」に戻してあげましょう。
「まとめて片付けよう」すると作業の大変さが頭をよぎって、「明日にしよう」「今度の日曜でいいか」とドンドン先延ばしになって、いつの間にか元どおり・・・何てことになってしまいます。1日1回15分で全ての物を「帰る場所」に戻してあげる習慣をつけましょう。もし、リセットに15分以上かかるようなら、散らからない工夫が必要です。
家族みんなで話し合って、片付けが15分以内で済ませられるように工夫してください。例えば、子供のおもちゃは棚に収まるボックスを用意して、遊んだらボックスに投げ込こむように約束をしたり、それが1週間続いたらご褒美をあげるように子供と話し合って決めましょう。
子供の自立のための訓練にもつながります。ただし、15分以内で片付けられる状態になればいいのですから、あまり厳しくしすぎて家族がギクシャクしてしまわないように気をつけましょう。
- 違和感を取り除く習慣
違和感が生まれるのは「不必要に外に出ている物が多いから」です。
よく使う物は一時的な保管ボックスなどを作って、リセットの時に「帰る場所」に戻してあげても良いでしょう。ペンやコップ・・良く使う物の出しっ放しに気をつけましょう。
- 収納を改善し続ける習慣
家は人が住む場所です。人はドンドン変わっていきます。
子供も成長していきますし、大人だって転職、昇進、趣味の変化など日々変わっていくものです。子供が成長して一人暮らしを始めたら子供部屋から勉強机や本棚を整理したり、居間に用意してあった子供の私物の一時保管場所をお父さんのスペースとして解放してあげても良いでしょう。
住み方や生活パターンが変化することで、不必要になる物や新しく必要な物が生まれます。絶えず収納の仕方、場所、物を見直して快適に過ごせるように工夫していきましょう。
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