悪循環に陥っていませんか?
いつも心配ばかりしていると、心配する感覚が強くなって、心配な出来事に対する反応が良くなり、あれもこれも心配になってしまいます。
心配ごとがどんどん増えて、いつも心配し続けることになってしまいます。
心配ごとを減らすためには「役に立つ心配」「役に立たない心配」を分類できるようになることが必要です。
「役に立つ心配」とは、心配することでその出来事を回避したり、ダメージを小さくするための対策を立てられることについての心配です。
「役に立たない心配」とは、いくら考えてもその出来事を回避したり、ダメージを小さくするための対策を立てられない心配、つまり心をアンフルネスな状態にして別の失敗を増やしたり、疲れてしまったり・・・様々な問題を引き起こしてしまう心配です。
心配事が重なってしまったら、その心配事を紙に書き出してみましょう。
そしてその心配事が「役に立つ心配」なのか「役に立たない心配」なのかをじっくり考えてみましょう。
かなり多くの割合で「役に立たない心配」をしているはずです。
「役に立たない心配」をすることで自分のパフォーマンスレベルを低下させ、問題を大きくしたり、複雑化している場合も少なくないのです。
書き出した心配ごとが「役に立たない心配」だと気づいたら、自分の力でどうにかなることに目を向けていきましょう。
そうすることで自分のパフォーマンスレベルを向上させ、無駄なエネルギーを使わないことで、思っていたよりずっと望ましい結果を得られるようになるはずです。
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