疲れが取れやすい体を作ろう2−5

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下半身の運動不足を解消しよう(体を冷やさない)

幸せ力講師

運動不足(筋肉運動の低下)は基礎代謝や血流量の低下をもたらします
人間の筋肉の70%以上は下半身(腰より下)についているので、基礎代謝と血流量を向上するためには、特に下半身の運動量を増加させることが効果的です。

ウォーキングなど、特に体を動かす時間を取れない人は、「エレベーターの代わりに階段を使う」「電車の待ち時間につま先立ちをする」など、意識して下半身の運動量を増やすようにしてください。

特にふくらはぎは第2の心臓とも呼ばれていて、運動によって筋肉の収縮と弛緩が行われること(ポンプの原理)で、血液が心臓まで運ばれやすくなるので、全身への血流がよくなります。
そのため、ふくらはぎを積極的に動かすことで体の全細胞・組織の代謝が促進されて、基礎代謝が向上します。

ウォーキングで幸せ+

さらに足の裏にはたくさんのツボがあるので、下半身の運動をすることで足ツボが刺激されて様々な健康効果も期待できます。
下半身の運動量を増やすことは基礎代謝と血流量を向上するため、体を温め摂取した栄養を体の隅々にまで行き渡らせることにつながります。

その結果、疲労回復が向上するのです。
運動不足になると体が冷えやすくなり、血流量が低下して疲れの取れにくい体になってしまいますので気をつけましょう。


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奥村英樹

心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体をケアするための資格を持つ心と体のケアのスペシャリスト

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