コミュニケーションで幸+する講座2

相手への興味

心地よい快適なコミュニケーションを創るために重要なポイントは相手に興味を持つことです。

ノンバーバル(仕草・口調・視線など)から相手の心の状態や考えを理解しようとするなら、「~をした」というノンバーバル単体を見つけるのではなく相手の「普通の状態」を観察して把握しておくことが必要です。まずは相手に興味を持つことが大切です。興味を持って観察して相手の普通の状態の姿勢や仕草・癖など、ノンバーバルの傾向を把握しましょう。

その人が「~な人だ」と感じる印象がどんなボディーランゲージから生じているのかを見つけてみましょう。

相手の心を理解する

虹に向かう男性

ステップ1:相手を観察する

相手に興味を持って観察して「普通の状態」把握する

  • 相手を観察する習慣を身につける
  • その人が「~な人だ」と感じる印象がどんなノンバーバルから生じているのかを見つけておきましょう。
    へその向き・下半身(特に局部)を観察してみましょう。
  • その人が左右のどちら側を好きか観察してみましょう。
  • その人の表情を観察してみましょう。

ステップ2:得た情報を元にテストする

ノンバーバルやジェスチャーを試してみる

  1. 効果的な質問で相手をしてみましょう。
    相手を観察することで「普通の状態」を把握していれば、ノンバーバルの知識に基づいて相手の心の状態や考えを汲み取ることができるようになります。それは必要な自己主張をしながら良好な人間関係をつくることにつながります。現在の知識や理解が正しいものかをテストを通して確認しておきましょう。

自分を表現してみる

他者のノンバーバルを理解できるようになることは自分自身がノンバーバルを使いこなせるようになることにつながります。

最適なノンバーバルを自分の意志で表現・アピールできるようになることで人に与える印象を変えることができます。それは良好な人間関係を構築・維持することに、とても役立ちます。

奥村英樹

心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体をケアするための資格を持つ心と体のケアのスペシャリスト

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