3行日記で自信を育てよう!

自信を育てる習慣のひとつに3行日記という方法があります。

3行日誌

3行日誌

ステップはこの3つで、それを繰り返すだけの日記です。
ただし書き方には幾つかのポイントがあります。

ステップ1

ステップ1ではなりたい自分を明確にして想像したり、それを連想させる写真を日記の一番最初のページに貼り付けたり、より鮮明に、具体的にイメージできるようにすることが大切です。

そして、いきなりそれを達成しようとするのではなく、それを達成した自分が持っている要素を明確にして、その要素を箇条書きにします。
「誠実さ」「行動力」「リーダーシップ」etc

そしてさらにそれを細かい要素へと分けていきます。
例えば「リーダーシップ」・・さわやかな笑顔、滑舌が良い、気配りができる、決断力があるなど、自分なりにその要素を具体的かつ明確にしていきます。

ステップ2

ステップ2では、その要素に近づくために今日できる目標を立てます。
ここで大切なことはできないかもしれない高い目標は立てないということです。

「そんなことでいいの?」と思う人もいるかもしれませんが、これを繰り返していくうちに、できる目標が無理なくよりアクティブなものになっていきますから心配いりません。
必ずできる目標を立てて、クリアし続けることに意味があり、それこそがこの日記の目標だからです。

例えば、「さわやかな笑顔」を目標にするなら、「歯を磨く前に、どんな笑顔がさわやか見えるか鏡で調べてみる」とったところでしょうか?
ステップ2で立てた目標がクリアできない日があったらい、「まだ今の自分にとって高すぎる目標だった」のですから、次の日はもう少しやりやすそうな課題を決めて実践しましょう。

達成・自慢げな男性

ステップ3

ステップ3ではその目標をクリアした時の気持ちや自分や周りの変化を見つけて書き出しましょう。
ささいな変化で良いのです。ささいな変化が大きな変化を連れてくるのです。

例えば、「笑顔を作ってみたら口角がだるかった。このだるさがなくなる頃には今よりさわやかな笑顔に近づいているかも・・」などと書いてみます。

実を言うと、大きな自信を育てるためには小さな成功体験を積み重ねることがとても有効なのです。毎日小さな成功体験を積み重ねて大きな自信を築いていきましょう。


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奥村英樹

心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体をケアするための資格を持つ心と体のケアのスペシャリスト

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