内臓に刺激を与えよう2
猫背になっていませんか?背中や骨盤を支える筋肉が衰えたり、胸や肋骨周辺の筋肉が硬くなったり、背骨の可動域が小さくなってしまったり・・理由は様々ですが、デスクワークが多い人、運動不足の人は猫背になってしまいがちです。
猫背の状態ではお腹周りがたるんでしまって、内臓が圧迫されています。
内臓が圧迫された状態が続くと、内臓の血流が悪くなって機能が低下して硬くこわばってしまいます。
内臓の血流状態が悪くなると内臓での酸素不足や栄養不足が起こるからです。
姿勢を気をつけたり、ストレッチや筋力トレーニングを行ったり・・猫背にならないための対策も大切ですが、直接お腹を揉みほぐす「内臓マッサージ」も効果的です。
「内臓マッサージ」をすることで内臓の血流を向上して、内臓の酸素不足、栄養不足を解消しましょう。
内臓マッサージの方法
- 仰向けに寝転んで両膝を立てましょう
- 時計回りで気になる場所を押していきましょう
挿絵の場所を参考にして1箇所3秒程度押して、3周を目安に行いましょう
両手の指先を合わせて押しましょう
押すときに口から息を「フーッ」と吐きながら押しましょう
内臓マッサージをしているときに「硬い」ところや「痛い」ところがあるときは要注意です。
その部分の血流が悪化して疲れてこわばってしまっています。
丁寧に押してほぐしてあげましょう。
(痛みがひどい場合は医師に相談してみましょう)
うまく見れない方はこちらをクリックしてください。
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