脳の処理速度をオプティマイズしよう

脳の処理速度を高めよう

アドバイスする女性

脳の処理速度が高まることで、作業のスピードが上がったり、思考速度が上がって考えをまとめることが上手になったりします。
ホンノ10%作業スピードが向上するだけで、1日の作業時間8時間のうち48分も短縮することができます。

1日で1時間弱の時間が増えたらその時間を趣味の時間にあてたり、くつろぐ時間にあてたりできるようになります。
1日1時間余分に休んだり楽しんだりできれば、翌日はリフレッシュして元気いっぱいに作業に取り組めるようになるでしょう。

それではどうすれば脳の処理速度を高めることができるのでしょうか?
そのためには脳の使い方の緩急を意識することが役に立ちます。
ゆっくりのペースから段々スピードを上げていく練習をします。

ジェットコースター

例えば、メトロノームを使って、最初は1分間に60拍のゆっくりとしたリズムを聞いて、次に1分間に90拍、そして1分間に120拍とリズムを速めていきます。
しっかりとリズムを追って聞き取れるスピードまでどんどん上げていきましょう。時折スピードを戻して、またスピードを上げるなど変化もつけていきましょう。

聞き取る力をオプティマイズしよう」でやったように動画の再生スピードを上げてみるのも良いでしょう。
緩急を意識してスピードを上げたり、落としたりするのも良いでしょう。

また普段音楽を聴く時に最初はゆっくりのバラードを聞いて、その次にアップテンポのロックやファンクを聴くようにするのも効果的です。
大切なのは緩急を意識することです。

  • 最初はゆっくり、徐々にスピードを上げていくこと
  • 速いスピードに慣れてきたらゆっくりに戻ってみること(緩急を感じる)
  • MAXのスピードにチャレンジし続けること
  • などがポイントです。

緩急を意識して脳の処理速度を高めていきましょう。


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奥村英樹

心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体をケアするための資格を持つ心と体のケアのスペシャリスト

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