ツボの分類
ツボには大きく分けて「親ツボ」と「子ツボ」の2種類があります。
「親ツボ」は症状が出ている部分にあるツボのことです。
例えば「腰が痛い」時の「腰にあるツボ」のことを言います。
症状が出ている部分を直接刺激することで、素早く効果を出すことができます。
しかし、
- 自分で手が届かない場所に親ツボがある(例えば背中)
- 痛みや腫れがひどく、症状の出ている場所に直接刺激を与えるのが困難な場合
は「親ツボ」を刺激することができません。
そんな時に神経を介して症状のでている部分に間接的に働きかけるツボを「子ツボ」といいます。
例えば「背中が痛い」時に肘の間接のキワにある曲池を押す場合などがそれに当たります。
手や足など自分でケアしやすい場所にある「子ツボ」を知ることでツボを使ったセルフケアを行いやすくなります。
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