健康と美と幸せを科学する講座(2-1)

免疫力

免疫力とは病気に対抗して体を守ろうとする力のことです。免疫力を高めると病気になりにくくなります。日常生活では私たちの周りには様々な種類のウィルスや細菌が存在していますが、免疫力がその脅威から守ってくれているおかげで健康な毎日が過ごせています。しかし、免疫力は20歳前後がピークで、その後は少しずつ低下していきます。それに加え免疫力を低下させる生活習慣やストレスによって本来の免疫力を出せなくなってしまっている人も少なくありません。免疫力を高めるためにできることを理解して、できることから毎日の生活に取り入れていきましょう。

免疫力を上げるためにできること9

食事でできること

よく噛むことと、腹八分目にするここと、夜8時前に食べ終わること

消化へ向くエネルギーを回復力へ回しましょう。食事から得られるエネルギー源には限りがあり、そこからエネルギーを作り出すための酵素はほぼ一定量です。そしてそこから消化に関わるエネルギーを作り出す消化酵素と活動(運動、免疫、回復など)に関わるエネルギーを作り出す代謝酵素が生み出されます。

酵素の量

よく噛まずに食べたり、食べすぎたり、寝る前に食べたりすると大量の消化酵素が必要になるため、代謝酵素を作る量が減少して、免疫を含む活動エネルギーが不足してしまいます。よく噛むこと、腹八分目にすること、寝る前に食べないことで消化酵素を節約して代謝酵素を増やして免疫力、回復力を強化しましょう。寝る前に食べないことで睡眠の質向上するため、さらに回復力が向上します。寝起きも良くなります。寝ている間に便が固まらないので便通が良くなる上、痩せてスリムになるおまけもついてきます。

奥村英樹

心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体をケアするための資格を持つ心と体のケアのスペシャリスト

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