ステップ1:押入れ
まずは押入れから片付け始めましょう。
部屋の中央部分を片付けて見えないように押入れの中に突っ込んでしまっていませんか?
整理された状態を続けるために必要なことは「モノの帰る場所があること」です。
押入れの中を全て出して、いるモノいらないモノを選別し、それぞれのモノに帰る場所を作ってあげましょう。
最初はいるモノ、いらないモノを選択することに時間がかかるかもしれません。
しかし、ひとつずつモノと向き合っていると、段々自分の中の判断基準が明確になってきてスピードアップしていきます。
大切なことは捨てるためにモノと向き合うことで自分と向き合い、自分にとって何が大切で何が必要なのかをシンプルで明確にしていくことです。
そうすることで、「あれも、これも」と捨てられなかったモノを捨てる決心ができるのです。
モノを選別し整頓するということは自分の心の中を様々な価値を選別し整理するということなのです。
丁寧にモノと向き合ってくださいね。
また、最終的に押入れの中に3割の空きスペースをもたせましょう。
一杯一杯に使っているとすぐにモノが溢れてきます。
少し余裕を持って収納できるように押入れに余裕をもたせてあげてください。
ポイント
- 寝具の数は多すぎませんか?
寝具は基本的に家族の人数分あれば十分です。
来客用の布団はレンタルもできるのです。どうしてもという場合は1組あれば良いでしょう。
寝具はかなり大きな収納スーペースを必要とします。
来客用の布団やシーズンで使わない布団は圧縮袋に入れて収納スーペースを確保しましょう。 - 箱への収納を考えましょう。
購入時の箱に入れてしまった方が良いモノと他のものとまとめて段ボールなどに入れた方が良いモノを分けて考えましょう。
扇風機など形の歪なモノや換えパーツなどがあって専用の箱の方が収納しやすいモノは購入時の箱にしまって、その他は購入時の箱は捨ててしまいましょう。
まとめて他の箱などにに整理した方が片付きやすいはずです。
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