心とホルモンの関係を知って幸せ+

体調不良
幸せ+のコツ

ホルモンは体の他の部分(標的器官)の働きに影響を与える化学物質です。
ホルモンはメッセンジャーとして働き、体のそれぞれの部位の活動を制御し協調させます。

習い事point

考え方のポイント

ホルモンは、内臓で作られるものが数多く存在し、絶えず体と心ののバランスを調整してくれています。

例えば副腎でつくられるアドレナリンやコルチゾールは、ストレスを感じた時に体を戦闘態勢にするために、血管を収縮させ、筋肉に血液を送り込み、心拍数を上げて、呼吸を浅く速くします。
その結果、怒りを感じやすくなります。

もともと人間の身体に備わった防衛本能の1つです。
成長ホルモンは、体の成長や修復に役立つものですが、成長ホルモンの分泌によって明るく前向きな気分を味わえます。

その他、神経系を刺激するホルモンや血糖値を上げたり下げたり、食欲を抑えたり、増進させたり・・・ホルモンによって体の状態、欲求、気分が変化するのです。

アスリートの腹筋

パワーハウスがしっかりしていると・・

ここで考えて欲しいのは、内臓はお腹の中にあり、パワーハウスと呼ばれる骨盤底筋群、横隔膜、腹斜筋などに囲まれた場所にあるということです。

つまり、内臓が正しい位置に存在するためには、

  1. パワーハウスを囲んでいる筋肉群がしっかりと機能していること
  2. 骨盤がまっすぐで、前後、左右に傾いていない事、骨盤が開きすぎたり、閉じすぎたりしていない事
  3. 背骨が適度なS字を描きながら、骨盤の上でバランスよく伸びていること

例えば、子供を産んで骨盤が開いた状態で、パワーハウスを形成する筋肉が伸びきった状態だと、内臓は正しい位置から骨盤の方へ向かって下がってしまいます。

その結果、内臓の血流状態が悪くなったり、ホルモンのバランスが崩れたりして、「産後うつ」と言った状態になってしまいます。

ちょっと休憩

ちょっと休憩

更年期障害などは、閉経後に女性ホルモンのバランスに変化が起きることで、イライラしたり、のぼせたりといった様々な症状が出るものですが、たった1種類のホルモンのバランスが変化するだけで、強いイライラを感じ続けなければならなくなったりするのです。

まして、上記の3つの条件に問題が生じ、内臓全体の血流状態やバランスに変化が起きれば、当然身体症状として現れ、不安、イライラ、緊張など心の状態にも変化が起こるのです。

ですから、心が不安定な場合、自分の性格や生い立ちのせいだと決めつけず、体の状態も考えて欲しいのです。

今のその不安や緊張やイライラは、あなたの正確ですか?ホルモンバランスの崩れですか?

もし、ホルモンバランスの崩れで、その原因が上記3つの条件に問題が起きているのだとしたら、自分や今の状況を責めたり、嘆くよりも、パワーハウスを正常な状態に保つために、姿勢を保持する筋肉(広背筋、骨盤底筋群、腹斜筋、腹直筋など)を鍛えた方がずっと効率的です。

大きな呼吸をすることで、横隔膜をトレーニングしたり、内臓をマッサージする方がずっと確実なのです。

ぜひ、パワーハウスの状態を見直して、明るく元気で、毎日を幸せに生きてください。

参考:ホルモン一覧表

作られる部位 ホルモン 機能
下垂体 抗利尿ホルモン(バソプレッシン) 腎臓に水分を保持させ、アルドステロンとともに血圧を制御する
  コルチコトロピンACTH 副腎皮質におけるホルモンの生産と分泌を制御する
  成長ホルモン 成長と発育を制御し、タンパク質の合成を促進する。
  黄体形成ホルモン卵胞刺激ホルモン 生殖機能を制御し(製紙と精液の産生、卵子の成熟、月経周期など)、男女の性徴を制御する(体毛の分布、筋肉の形成、皮膚のキメや厚さ、声など
  オキシトシン 子宮筋と乳房の縫う線を収縮させる
  プロラクチン 乳腺における乳汁の生産を開始させ、持続させる
  甲状腺刺激ホルモン 甲状腺におけるホルモンの生産と分泌を刺激する
副甲状腺 副甲状腺ホルモン 骨の形成とカルシウムとリンの排泄を制御する
甲状腺 甲状腺ホルモン 体の機能(代謝率)を調整する
副腎 アルドステロン 塩分と水分を保持し、カリウムを排泄することで、塩分と水分のバランスの調整を助ける
  コルチゾール 全身に広く影響する。特に抗炎症作用があり、血糖値、血圧、筋力を維持、塩分と水分のバランスを制御する
  デヒドロエピアンドロステロン(DHEA) 骨、気分、免疫系に影響する
 DHEA-S 若返りホルモンと呼ばれる骨粗鬆症を予防し、免疫系、男性ホルモン、女性ホルモンなどの生成に関わっている。ストレスがかかり、コルチゾールが優先的につくられるようになると、生成が抑えられ老化が進むと言われている。
  エピネフリン(アドレナリン)ノルエピネフリン(ノルアドレナリン) 心臓、肺、血管、神経系を刺激する
膵臓 グルカゴン 血糖値を上げる
  インスリン 血糖値を下げ、全身の糖、タンパク質、脂肪の代謝に影響を及ぼす
腎臓 エリスロポエチン 赤血球の生産を刺激する
  レニン 血圧を制御する
  アンジオテンシン 血圧を制御する
卵巣 エストロゲン 女性の性徴と生殖器官の発達を制御する
  プロゲステロン 受精卵が子宮内膜に着床する準備や乳腺による乳汁の分泌を準備させる
精巣 テストステロン 男性の性徴と生殖器官の発達を制御する
消化管 コレシストキニン 腸管内を通過中の食物を押し出すための筋収縮や胆嚢の収縮を制御する
  グルカゴン様ペプチド 膵臓からのインスリンの放出を増やす
  グレリン 下垂体からの成長ホルモンの放出を制御する
脂肪組織 レジスチン インスリンの筋肉への作用を遮断する
  レプチン 食欲を制御する

[ad#as-01]

[cft format=1]

奥村英樹

2,387 views

心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体を...

プロフィール

ピックアップ記事

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。

サイト情報