こんなことありませんか?
毎日の生活の中で、
- 何か今日はイライラする・・
- やる気が出ない
- 家から出たくない
- ネガティブだ!
人の気分は絶えず変化しています。
その原因には、環境や出来事、人間関係・・様々なものがありますが、体調も大きな原因の1つです。
体調が悪い事に自分で気づけなくても、ちょっとした気分の変化が体調の悪化を示している場合も少なくありません。
ネガティブな感情が強くなっているときは、知らず知らすのうちにが体調しているかもしれません。
舌で健康チェック
自分の“舌”をちゃんとチェックした事がありますか?
舌の裏側を丁寧に観察した事はありますか?
『舌は全身の鏡』といわれているのをご存知ですか?
舌の状態をチェックすることでを体の状態をチェックする事ができると言われています。
舌の代表的な異変を知って簡単にチェックするだけで、深刻な状態になる前に病院へかかる事もできるはずです。
舌の代表的な異変
妙に赤い
熱があるとき、疲労が蓄積しているとき、加齢による体液不足のときに舌は赤くなります。
血液中の水分が少なくなっているとき、ビタミンが不足しているときも赤くなります。
妙に白い
鉄分が不足しているとき、血行やリンパの流れが悪くなり余分な水分が停滞やすいときに舌が白くなります。
舌の裏側や頬の内側から白い場合は、口腔白板症という病気の可能性があり、ガンになる危険が高いので早めに病院で診察を受けましょう。
全体的に暗い色になっている、紫、黒、青みが出ている箇所がある
舌の裏側をみたとき、紫、黒、青みが出ていたり暗い色になっていると、血流が悪化している兆候です。下の裏側の静脈の状態を表しています。
ただし、コーヒーやタバコによる色素沈着の可能性もあるので、マッサージしたり、ぬるめのお湯につかってゆっくりお風呂に入って血行を改善を試みてみましょう。
色素沈着の場合はクリーニングで落とせますが、それで落ちない場合は口腔がんの予兆の場合もありますので病院で診察を受けてみましょう。
舌の裏にある静脈が黒く浮き出ている場合は、血行不良を起こしていると考えられます。
舌がデコボコしている
炎症を起こしたり、栄養のバランスが崩れている時、再生能力が低下して舌がデコボコします。
数日で消えればよいのですが、長期間続く場合は口腔がんの可能性があるので、病院で診察を受けてみましょう。
舌はピンクがかった色をしていると健康だと言われています。
舌を毎日見ていると、異常があるとき直感的に「色が変だな」と感じる事ができるでしょう。
体からの異常を知らせるサインをしっかりと受け取ってください。
心も体も、早めの対処をする事で大きなトラブルを未然に防ぐ事ができます。
歯を磨くとき、お風呂に入るとき、お化粧をするとき・・毎日の生活習慣の中に、舌の状態をチェックするという行為を組み込んでみてくださいね。
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