心のセルフケア習慣2

心のセルフケアをしよう

私を作っているもの」が認知、行動、感情、環境、身体、防衛策、基礎スキル、才能や宿命であることは既にお伝えしました。

幸せ力の概念

ここからはその要素について、ひとつつづつ考えていきたいと思います。

認知の生まれ方

思考は潜在意識から顕在意識へとイメージや感覚を使って送り込まれることで生まれます。
そして思考(内的性格)は言葉や行動、態度、感情、身体的な感覚(外的性格)に影響を与えます。

潜在意識が送り込んでくるイメージや感覚は本能や生まれもっての資質の影響も受けますが、過去の経験からの影響を最も強く受けています。

幸せ+な親子

ポイント

ここでの重要なポイントは自分が使った外的性格が新しい経験として潜在意識に蓄積されて、その後の思考に影響を与えるという点です。
つまり、自分の外的性格を自然に発生したままで使っていると、過去からの影響をドンドン強めていくことになるということです。

認知の生まれ方つまり、より「幸せを感じやすい体質」になるための幸せを感じやすい思考を自分のものにしていくためには、日常の思考の癖を見直すだけでなく、使う言葉(口癖、言い回し、表現方法など)や態度も見直し、身体的な感覚(幸せに伴う感覚、繊細な変化を感じ取る感覚など)に磨きをかけ、感情(幸せ)を感じる時間を増やしたり強度を強化する工夫が大切だということです。

反対に言えば、そのためにできるチョットした工夫は沢山あって、それを毎日の生活に取り入れることを「幸せ+活動」と呼んでいます。
人間を含めた全ての生き物は「使ったところが強化」されていくため、繰り返した選択はやがて自分にとって当たり前のものになっていきます。

幸せをより感じやすい体質になるために、毎日の生活に「幸せ+」していきましょう。


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奥村英樹

心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体をケアするための資格を持つ心と体のケアのスペシャリスト

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