自分を好きになるために

人が好きになるのは・・

人は「自分の気分良くしてくれる人を人」を好きになり、「自分の気分を悪くさせる人」を嫌いになるものです。
これは自分と他者との間だけでなく、顕在意識（意識の１０％）の自分と潜在意識（意識の９０％）との間でも成立します。

毎日、顕在意識の自分が潜在意識の自分を気分よくすることができれば、潜在意識自分は自分を好きになっていきます。
自分を好きになれれば、自己肯定感が向上し気分が安定するとともに、自分が持っている最高のパフォーマンスを出すことができるようになります。
自分の持っている最高のパフォーマンスを引き出すことができれば、人生はより豊かなものになるでしょう。

自分を気分良くするために

• 自分を大切に扱いましょう
  自分を大切に扱うことで、自分を気分良くすることができます。
  規則正しい生活、バランスの取れた食事、適度な運動など、健康で元気に生きるために必要なことを自分にやってあげましょう。
• 自分の行為や時間を大切に扱いましょう
  食事の時は香りを楽しんだり、彩りを楽しんだり、よく噛んで味わったり・・・丁寧に食事をしましょう。
  ゆっくりとお風呂に浸かって、体が温まってくるのを感じましょう。
  当たり前の時間や行為を丁寧に、大切に扱うことで自分を気分良くすることができます。
  
• 自分に素晴らしい体験をさせてあげましょう
  好みは過去の経験から生まれたものです。
  好き嫌いだけではなく、よく考え、吟味して、なりたい自分なら、大好きなあの人なら、尊敬するあの人なら経験するであろうことを自分に経験させてあげてください。
  その人たちはどんな映画や音楽や文学に接し、どんなところへ出かけてどんな人たちと時間を過ごすのでしょう？
• 気分が悪いことがあったら気分が良くなることを２〜３倍しましょう
  ただし、「気分が良い＝快楽」ではありません。
  それをすることで、自分を褒めてあげれること、認めてあげられること、自分を好きになれること、自分を尊敬することにつながることで、気持ちが良いと感じることをしていきましょう。

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