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脳の疲労への誤った対処方法3

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こんなことしていませんか?

疲れが溜まったと感じると多くの人が元気を出したり、やる気を起こそうと興奮剤(カフェイン、ニコチン、白砂糖etc)を使います。

タバコ吸ったり、コーヒーを飲んだり、甘いものを食べて対処しようとする方は多いでしょう。

ポイント

ポイント

これらの興奮剤は効果を体感しやいので安易に用いる方も少なくないのですが多用すると問題が発生します。

カフェイン

100種類以上の植物がカフェインを含んでいます。
カフェインには虫除け効果、殺虫効果があって植物を守ってくれるからだと考えられています。

カフェインを含んだ植物の代表はお茶、コーヒーですが、ガラナ、マテ、コーラの実などもカフェインを含んでいます。
カフェインが脳を興奮させるのは、アデノシンという脳の抑制物質の働きを抑えるからです。

カフェインはブレーキの働きを弱めることで興奮を高めるのです。
カフェインを摂取すると、眠気が覚め、頭が冴えて、やる気が出て元気が出ます。
(まれにイライラや不快感を発生する人もいます)

消化への負担

カフェインには耐性が生まれます!

しかし、カフェインの摂取を続けると同じ耐性ができてその効き目が低下してきます。
コーヒー1杯で頭が冴えて、やる気が出ていたのに、同じ効果を得るために2杯、3杯と飲まなくてならなくなってしまうのです。

そして、この状態からカフェイン摂取を継続すると徐々にカフェイン依存症に陥ってしまうのです。

カフェイン依存症の人がカフェインの摂取を急に中断すると、頭痛、不整脈、イライラなどの不快な症状が現れますが、(離脱症状)コーヒーを飲むと不快な症状はすぐに消えてしまいます。

カフェインが劇薬に指定されていることを知っていますか?
体重50kgの大人の推定致死量は約10グラムと考えられています、
(コーヒー100杯程度)

コーヒー豆

コーヒーの離脱作用って知っていますか?

カフェインの働き

  • 脳を興奮させる
  • 心臓発作のリスクの上昇、イライラ、睡眠障害の原因
  • 血圧を上昇させる
  • 血糖値やコレステロール値を上昇させる
  • 過剰に胃酸を放出させ胃を痛めるリスクを上昇させる
  • 尿量を増やし、(利尿作用)脱水症状を助長する

もちろん、カフェインを摂ることは悪いことではありません。
頭が冴え、やる気、元気が出てきます。

しかし、この効果は一時的なものだということを覚えておいてください。
摂りすぎるとマイナスの結果を引き起こすということです。

オクラホマ大学のカービー・ギリランド教授は、コーヒーが学業成績にマイナスの影響を及ぼすことを報告しました。
ある実験では1日2杯以上コーヒーを摂取すると、うつ症状と不安の程度が高くなって、学業成績も低下するという結果が出ています。ですから、コーヒーは1日1杯程度にとどめておく方が良いでしょう。

また、コーヒーを1日5杯以上飲むと記憶力が低下し、頭の回転が鈍くなるという報告もあります。

1杯のコーヒー(150ml)に含まれているカフェインは約100mgですから、5杯で500mgのカフェインを摂取していることになります。

ちょっと休憩

ちょっと休憩

飲料に含まれるカフェイン量(㎎)

コーラ

40~60

コーヒー

80~150

ココア

15~30

紅茶

90

緑茶

30

ウーロン茶

30

カフェインレスコーヒー

0.3

ダークチョコレート

66

ミルクチョコレート

18

栄養ドリンク(1本)

50~200

解熱鎮痛剤(1回分)

50~120

風邪薬(1回分)

30

眠気防止薬(1回分)

100~200

飲料は150mlのカップ1杯中

チョコレートは100g中

コーラは350mlの缶中

意外と多くのカフェインが含まれるお茶

白茶、緑茶、ウーロン茶、紅茶などのお茶にもカフェインが含まれています。
お茶の興奮剤としてのお茶の効果はコーヒーと同じですが栽培の仕方、栽培後の製法によって含まれるカフェインの量は1~4%と大きく変化します。

お茶にカフェインが含まれていると意識する人は意外に少ないのですが、濃い目のお茶は薄めのコーヒー(アメリカン)と同じ程度のカフェインが含まれています。



このページを読んでいただきありがとうございました。
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