みんなに役立つメンタルトレーニング
メンタルトレーニングと聞くと「プロやアマチュアのトップアスリートが行うもの」と思っている人が多いようです。
もちろん、こうしたアスリート達は極度にストレスがかかる場面で、自分の持てる最大のパフォーマンスを出すことができる心の状態を保たなくてはいけないので、積極的にメンタルトレーニングを行います。
しかし、メンタルトレーニングは心の状態をフルネスに保って、自分の最大のパフォーマンスを必要な時に発揮できるようにするためのスキル・トレーニングですから、これが役立つのはスポーツの場面だけではありません。
メンタルトレーニングが役立つ場面
- 子供が言うことを聞いてくれない
子供がなかなか言うことを聞いてくれない時、心の状態を崩して感情的になってしまっては、子供の成長の機会を奪ってしまうばかりか、親子関係に問題が生じたり、子供の性格に悪影響を与えてしまいます。 - 仕事のプレゼン
これまでずっと頑張ってきた仕事でプレゼンの機会をやっと得ることができたのに、緊張して言いたいことが言えなかった。伝えたいことを伝えられなかった。 - 人間関係
言いたいことがあるのに、言葉にすることが怖くて伝えられない。
いつも人間関係にストレスを感じている。 - 資格試験
頑張って勉強するのに、本番で実力が出し切れない。
スポーツをしていなくても、自分の心の状態を保って、自分の最大のパフォーマンスを引き出し、自分がやりたいと望んだことを実行したい場面はたくさんあるものです。
メンタルトレーニングを学び、そのスキルを身につけることで、理想の自分として振舞い、これまでと同じ努力でこれまで以上の成果を上げることができるようになるでしょう。
メンタルトレーニングをアスリートだけのものにしておくことは、とても勿体ないことなのです。
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