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睡眠ってなんだろう?5

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眠気が起きる仕組み

眠気を起こす大きな要因は睡眠物質体内時計です。

ポイント起きている間は脳に睡眠物質が溜まり続けるので、長い時間起きていると段々眠たくなってきます。
睡眠物質にはプロスタグランジンD2やアデノシン、神経ペプチドなどあります。

睡眠物質が増えすぎると脳が破壊されてしまうので、眠ることで睡眠物質の生産を止めて、その間に睡眠物質を分解します。

また人間は、北欧の極夜のように、日中でも薄明か太陽が沈んだ状態が続く状態で生活していても、規則正しく眠ったり目覚めたりします。
これは、睡眠と覚醒が体内時計のリズムに従っているからです。

体内時計の周期に従って、夜眠くなって、朝は自然と目覚めるのです。このリズムを概日リズムといいます。

睡眠サイクル

睡眠サイクル

赤いグラフは脳内の睡眠物質を表しています。
睡眠物質は覚醒中に増えて睡眠中に減ります。

黄色とグレーのグラフは概日リズム(睡眠周期、覚醒周期)を示しています。
睡眠物質が増加し、入眠周期と接すると眠ります。

睡眠中は睡眠物質が分解されて睡眠物質の量が減ります。
睡眠物質が十分に少なくなって、覚醒周期と接すると目が覚めます。

ですから、いくら睡眠物質が溜まっても、体内時計のリズムと合わなければ眠気がこないということです。
例えば、徹夜をすると睡眠物質が十分に脳にたまっているのですが、朝は体内時計による睡眠覚醒リズムとずれてしまっているので、徹夜明けの朝は眠くなりにくいのです。


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