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命を守る3つの反応を知って幸せ+③(ファイト)

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戦う反応(ファイト)

戦う反応は最後の選択です。
危機を感じて、固まっても、逃げても助からないと感じたときにする最後選択なのです。

生き物は攻撃してくる相手をやっつけ、自分を守るために恐怖を怒りに変えるという方法を身につけました。
(つまり、怒るという事は恐怖を感じているということです)

しかし、人間社会では、恐怖を怒りに変えて相手にぶつけたり、爆発させて周りに危険を及ぼすことは反社会的なことになり、ほとんどの場合問題を引き起こしてしまうので、人間だけは戦う反応(戦闘)に代わる、新たな方法を開発し、発達させてきました。
習い事point

例えば、「言葉による攻撃」です。侮辱、中傷、皮肉、反論などの言葉による攻撃は人間独自の「戦う反応」なのです。
この言葉以外にも、姿勢、目つき、胸を突き出す、(家などの)相手の個人空間を侵害するなどで攻撃をします。

こうした攻撃は仕草や行動の中にあらわれます。
ただし、攻撃的な感情の高ぶりは思考力を低下させてしまいます。

というのも、攻撃的な感情がたかぶると認知能力を司る大脳新皮質より大脳辺縁系が優先され、脳のあらゆる機能を(感情と関係の強い)大脳辺縁系が支配してしまうからです。

言葉による攻撃

  • 侮辱
  • 反論
  • 中傷
  • 煽動
  • 皮肉 など

言葉以外の攻撃

  • 民事訴訟
  • 姿勢
  • 目つき
  • 胸を突き出す
  • 個人的、集団的な空間を侵害する など
    (パーソナルスペース、自宅、職場、国など)

こうしたノンバーバル行動についての知識を身につけていれば、攻撃に関わる仕草や行動について自分自身がどんなサインを相手に送ったかを理解できますので、無意識に示した戦いの反応が相手を不快にさせた可能性について早い段階でチェックして、可能な限り早期に関係を修復することが可能です。

また、相手の攻撃的な感情をいたずらに刺激し、大きな衝突に発展することを避け、相手の攻撃から自分の精神と肉体守ることができるようになるでしょう。

怒りのノンバーバル

中指を見せる意味

無意識に中指を見せる行為は、苛立ちや傲慢さを表します。
中指1本だけを立てる仕草に注目してみましょう。

女性は膝に手をのせて行うことが多く、男性は横顔に手を当てて行うことが多いようです。

怒りの仕草を習う-中指を使う1

苛立ちの仕草–男性は横顔に中指をあてることが多い

怒りの仕草を習う中指を使う2

苛立ちの仕草–女性は膝の上で行うことが多い

女性、男性に共通なのは眼鏡を上げたり鼻をかいたりする時に中指を使う仕草です。

怒りの仕草を習う-中指を使う4

男性、女性に共通なのは中指でメガネを上げる仕草

怒りの仕草を習う中指を使う3

男性、女性に共通なのは中指で鼻をかく仕草

人間はストレスが大きい場面で中指を立てることが多いのです。
伸ばした中指で顔を触る仕草は反発や嫌悪、憤り、不快といった心理状態を表している可能性が高いようです。