幸せを増やす講座30

ボディーイメージ

ボディーイメージという言葉を聞いたことはありますか?脳が自分の体を認識している感覚のことです。

自信がある人はボディーイメージを実際の自分の体よりも一回りもふた回りも大きく感じていて、反対に自信がない人はボディーイメージを実際の自分の体よりも一回りも二回りも小さく感じています。

この感覚は仕草や体の使い方にも表れるので自信がある人は体を大きく使うため、仕草や動きも大きくなって姿勢もまっすぐ伸びて大きく見えます。その反対に自信がない人は体を小さく使うため、仕草や動きも小さくなって姿勢も猫背になって小さく見えます。ボディーイメージと自信の大きさは密接な関係にあるので。心⇒体の関係は体⇒心の関係としてとらえることもできるのです。

自信がなくなると体を小さく使うため仕草や動きも小さくなって、姿勢も猫背になるため小さく見えるのですが、体を大きく使って仕草や動きを大きくして、姿勢をまっすぐ伸ばして大きくすると自信が湧いてきます。

ボディーイメージ

いくら頑張っても自信がつかないという人は、この原理を応用して自信を育てるための補助をしてあげてください。

ボディーイメージを大きくするための取り組み例
  • なるべく大きな大の字で寝る
  • 仕草を大きくする
  • 無理のない程度大股、手を大きく振って歩く
  • 背筋を伸ばして胸を張る
  • バレリーナのように腕を大きく動かして体が大きくなったように感じる
  • イメージの中で、自分の体を大きくして大きく元気に動いてみる etc

イメージが定着するには3ヶ月から6カ月程度は必要だと思いますが繰り返し行うことで定着していきます。大事な会議や用事の前にやってみると、いつもより自信をもって取り組めるようになるでしょう。

奥村英樹

心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体をケアするための資格を持つ心と体のケアのスペシャリスト

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