基準となるノンバーバル
繰り返し接する相手のノンバーバルを理解するためには、その人の普段を良く観察する必要があります。
例)
ストレスのない時の顔:目はリラックスして唇はふっくらと見える。
ストレスを感じた顔:口びるがゆがみんで眉が寄り、額にしわができる。
いつもの状態を把握・理解しておくことで、いつもと違う状態に気付けるようになります。
初めて会う人は、初めの観察結果を「出発点」として観察していきます。
基準となる行動を把握することで、その人の基準からはみ出したノンバーバルをみつけるのです。
大切なこと
眉を細めたから・・・、胸を触ったから・・・といった具合に、「~したから、~だ」と決めつけないことが大切です。
普段から相手に興味を持って観察し、その人の状態を知った上で、その基準からはみ出したノンバーバルを見つけて判断していきましょう。
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