バランス良く使おう
人には利き腕、効き目、聞き耳というものがあります。
そしてよく使う方の利き○○はよく発達し、使わない方の○○はそれと比べて発達していません。
脳でも同じことが言えます。
脳も大きく分けると右脳と左脳に分かれていて、右脳が左半身、左脳が右半身をコントロールしています。
ですから右利きの人は左脳をよく使うので左脳(論理脳)がよく発達して左脳(感覚・イメージ脳)との発達レベルに差が生まれてしまいます。
左右の脳をバランス良く使うことができるようになると、左右の身体をバランス良く使うことができるようになるので、安定したプレイができるようになりパフォーマンスが向上しますし、様々なタイプの思考を上手に使えるようになるとストレスに強くなります。
なぜなら、ストレスは脳の決まった部分を酷使することによって強くなるからです。
利き手ではない手や足を積極的に使いましょう
意識して苦手な方の手や足を使って、あまり使わない方の脳を鍛えましょう。
苦手な方の手で箸を使ってご飯を食べたり、ペンを使って字を書いたり、苦手な方の足でボールを蹴ったりするのです。
使わない脳を積極的に使いましょう
論理的な仕事、活動が多い人は絵を描く、歌を歌うなどイメージ的、感覚的な活動を増やしましょう。
反対にイメージ的、感覚的な仕事、活動が多い人は計算、ビジネス書を読むなど論理的な活動を増やしましょう。
ポイント
左脳は論理的、分析的な思考、右脳はイメージ的、感覚的、総合的な思考を司っていると言われています。
[cft format=2]
[cft format=3]
コメント