幸せを増やす講座(基本3)

性格は変化する

性格の遺伝的な要素はとてもわずかしかありません!!

「性格が遺伝的なものだ」「過去の出来事を消せないから変われない」「こんなことをするのは僕が弱いせいだ」などと様々な理由で「私は〇〇だ」と多くの人は自分にレッテルを張っています。しかし性格の遺伝的な要素はとてもわずかで経験や習慣の繰り返しから定着するものがほとんどなのです。ある考え方を繰り返すことや、それに伴う特定の感情を繰り返し使うことで強化されていくことで後天的な性格が形成されていくのです。

ABC法

上記のように頭の中での受け取り方(思考)の影響で感情や行動が異なってきます。体だけでなく思考パターンや感情を感じる強さ、行動パターンといった性格的な要素も使えば使うほど強くなっていくのです。

人は自分の性格を意識しないまま「性格のトレーニング」し続けているのです。

OKサインの女性

つまり自分がよく使う考え方や感情、行動パターンを良く理解して、強くしたり定着させたい受考え方や感情、行動パターンを強化していく工夫し、それを実践していくことで自らの意思で後天的な性格に大きな影響を与えることができるということです。例えば「幸せを感じやすい性格になりたい」と望むなら、幸せを意識的に探し毎日の生活の中で少しだけ余分に幸せを感じる取り組み(幸せ+)をつづけることで、幸せを強く感じやすく見つけやすくなっていき、様々な出来事や環境から幸せを見つけ出すことが上手な「幸せを感じやすい性格」へと変化していくのです。

奥村英樹

心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体をケアするための資格を持つ心と体のケアのスペシャリスト

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