食べ物で心をケアする講座3

ジャンクフードと低血糖症

心を不安定にする原因の代表として「ジャンクフードの摂り過ぎ」があります。

ジャンクフードとはファストフードや精製された砂糖やデンプンがたっぷりのことをいいます。こうした食べ物にはビタミン・ミネラル・必須脂肪酸・アミノ酸・食物繊維などが著しく不足しています。しかも砂糖や精製デンプンが大量に含まれているので血糖値を急激に上昇させるからです。

ジャンクフードの摂り過ぎによる悪影響
  • ビタミン・ミネラル・必須脂肪酸・アミノ酸・食物繊維が不足して感情が安定しなくなり不安な気持ちになります。
  • 砂糖や精製デンプンを摂ると血糖値が急上昇するとインスリンが大量に分泌され、その反動で血中のブドウ糖濃度が急激に低下して低血糖の状態に陥ります。ブドウ糖は脳の唯一のエネルギー源ですから不足すると心が不安定になってしまいます。
  • 砂糖を代謝するためには大量のビタミンB群が必要です。ビタミンB群が不足すると感情が不安定になってしまいます。

バランスよく栄養素を摂取すること、精製された食品や極端に甘いものなど血糖値を急上昇させる食べ物は出来るだけ避けるようにしましょう。
食事のバランスが崩れることは心のバランスを崩すことにつながることを意識しておきましょう。

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奥村英樹

心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体をケアするための資格を持つ心と体のケアのスペシャリスト

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