幸せを増やす講座22

焚き火・キャンプ
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炎と安心

筋肉も持久力も考え方や行動・姿勢の癖など、生き物が持っている組織や機能、習慣は使用頻度が高いものが強化されていきます。

それは感情や感覚も同じです。適度に使えは強くなり、使わないと弱化(廃用)していき、使いすぎるとトラブルを生じます。つまり安心・安全・穏やかさ・幸せを感じる感覚も同じです。

普段から強化したい感覚や感情(例えばリラックス)を感じる頻度や時間を積極的に増やすことで、強化したい。感覚や感情の強度や感度を強化することができます。

炎の記憶

人それぞれ自分に合ったリラックス方法があるでしょうが、今日は「炎を見る」という方法をご紹介します。

キャンドル

人は進化の過程で経験から取り入れた様々な情報を遺伝子の中に蓄えてきました。鳥は親から教えられたこともないのに、時期がくると、その種独自の巣をつくります。求愛行動なども種によって同じ行動をとります。人間の仕草や表情などは人間が言語を獲得する以前から遺伝子に刻み込まれたコミュニケーションの手段といえます。ですから、幼い子供でも、大まかには笑顔は笑顔、怒り顔は怒り顔という区別がつくのです。

炎の記憶
  • 人間がまだ原始の暮らしをしていた頃、「炎は安全の象徴」でした。
  • 外の危険な世界から安全で仲間のいる場所に戻ってきたことを象徴する存在でした。
  • 外敵を追い払い身を守ってくれる象徴でした。

そうした記憶は時を超え、時代を超えて人間の遺伝子に組み込まれています。

「火=安全、安心」という記憶は遺伝子に組み込まれた記憶であるため、ほとんどの人(特定の恐怖症などを抱えた方を除いて)にとって共通の意識です。昔からキャンプファイヤーを行ったり、ロマンティックな夜はキャンドルを灯して食事をしたり・・ど安らぎを伴う時間に炎の演出を用いることが多かったのです。

イライラしたり、不安になったり、腹が立ったり・・・ネガティブな感情にとらわれた時は、「炎を灯してジッと見つめる」という方法はとても有効です。

ネガティブな感情にとらわれてどうしようもなくなった時は、キャンドルに炎をともしてじっと見つめましょう。お酒を飲んだ時の感覚記憶は強化されやすいという性質がありますので、お酒を飲むときは、愚痴を言ったり怒ったりするのではなく、キャンドルを灯して「安心、安全な感覚」を味わいましょう。

奥村英樹

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心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体を...

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