問題解決の基本的な考え方
問題が大きすぎると問題に圧倒されてしまい何もできなくなってしまうものです。問題解決が上手な人は以下のような考え方をするようです。まずは問題解決が上手な人の考え方を思い出してみましょう。
そうしたところから認知行動療法では問題解決の基本を、「自分で扱える大きさまで小さく分解し、取り組めることから手を付けていくこと」としています。
問題を小さくする
例えば、「コミュニケーションが苦手」という問題を変えている人は
- 人の悪い所ばかり探してしまう
- 落ち着きがなく、人と話す時体のアチコチを触ってしまう
- 上手く話せるイメージができない
- 話しを聞くときのうなずき方が単調
- ハイとイイエで答える質問ばかりしてしまう
- 髪型で印象が暗く見える
- 地味な服装ばかりしている etc
出来るだけ小さな項目に分解していきます。そして、「髪型を変える」などできるところから手を付けていきます。
取り組めるとこから手を付けていくと、周りの問題も影響を受けて扱えるものに変わったり、根本的な原因にたどり着いて、その原因にも取り組めるようになっていきます。
困った時は問題を分析し、できる事から手を着ける・・というのが最も効率が良いようです。
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